手相見とはそっけないもの
暑中お見舞い申し上げます。
連日暑い日が続いていますね。蒸し暑いです。職場には弁当の他に水分補給のためのペットボトルを1.5本(およそ750ミリリットル)持参しているので、バッグは重いです。
雨の多い天気ですが、先日久しぶりに虹を見ました。
月の下で見られる虹も「月虹」というのがありますが、私は写真集でしか見たことがありませんが、それは幻想的でした。
この虹、私は7色と思っていたのですが、国によっては5色とか言われているところもあるそうです。
私は7つと数えていますが、某国のひとは5つと思っている。同じものを見ていても認識が違うのです。どんなものごともそんなものなのかもしれません。私が見ている「モノ」と別の人が他人が見えている「モノ」は別だと割り切ってしまうことも必要です。
ただいまの手相見度、高いです。昨年を振り返るに、前年度比150パーセントアップです。
ありがとうございます。
おかげさまで、口コミが繋がって、毎月手相見しています。
不思議なもので毎週、依頼があるとかではなくて、依頼が集中してきたりするので、一種のシンクロというものを感じます。
手相を見ること自体は、実際、そっけないものです。
現在の年齢とつき合わせて、どんな状態にいるかを把握して、何年後にどんな展開が待っているかを読み解くのは、モノの十数分で終わります。
「手相を見て欲しいんだけど」とお会いしたとして
「○○歳からいい出会いがあります。運気が本格的に上がるのは××歳に入ってから。現在希望線が立ち上がっているから、やりたいことがあれば今のうちに…。■■歳頃にイベントがあり、ちょっと考え方が変わるでしょうから、云々」
なんて話して終わりです。無料で見ていた頃はそんなものでした。
宴会や小さな集まりになると、いつの間にか手のひらが目前に出されていて…ということも多かったです。
見料をいただく以上は、自分が依頼した立場で考えても、十数分だとあまり印象に残らないだろうし、あっけないのもなぁと思います。
今の考えや希望などを伺って、どう運を掴むか、どうしたほうが、叶いやすいかまで、私のつたない知識をフルに動員してお話します。そのお話の重要なエッセンスとして、今まで拝見してきた依頼主方々の拝見した経験値が存在します。
もちろん、守秘義務があるので、個人情報などは明かしませんよ。
あなたの開運の影には、他の多くの人の「幸せになりたい」という想いが働いていることは忘れないで欲しいと思います。
どれが欠けても、存在しません。
知らないうちに誰かの役に立っていると言えるでしょう。
最近は、もっと具体的に「幸福になるために必要なこと」をアドバイスできないかと思い、オラクルカードでリーディングしてから手相見をする場合もあります。
だいたい皆さんの一番の悩みに対する答えを、カードは伝えてくるようです。
私の手にしているカードはヒーリング力よりも願望実現に力を持つ「大天使ミカエル」のオラクルカードです。
何度もブログに書いていますが、「イイコト」が目前に来たとして、掴む掴まないは、自分次第です。
そして、運のやってくるタイミングを、知っているのは深いところにある自分自身。それが手相に刻まれているのだなと思い知ります。
自分が幸せに踏み出すとき、迷っていたり、不安だったりするとき、私が鏡となり、運気を読み取ってお知らせします。
私と依頼主は不思議なことに、ご縁があるときは、トントンと拝見に至ることがあるのですが
時期が整っていないときは、紹介者からご連絡が合っても、紹介された方が躊躇われてご縁が成立しなかったりすることも少なからずあるのです。
タイミングが合うというのは、それだけでも奇跡のように思えます。
ありがたいことに多くの依頼主さんは「この値段ではお安いと思うのですが」とか
「こんなに長時間ありがとうございます」
「元気をもらいました」と言ってくださいますが、見料をいただいている私は、あなたが言ってくださる言葉が本当にありがたく、依頼主の感謝の言葉が私に運を運んできてくださるのだと信じています。
このブログを読んでくださる皆さんにも、
ご縁をいただいてありがとうございます。