ときに幸福は不幸の顔をして

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残暑が厳しい日が続いています。あまり更新もしていませんが、いつもお立ち寄りくださりありがとうございます。さて、私は手相見としてプロと言えるのか、見料を戴いているから、プロと言われればそうですし、これを生業にしているかと言えば違います。おかげさまで、口コミながら多くの方とご縁をいただき、拝見して参りましたが、4年目の今でも初対面の人とお会いするときや二度目の場合も緊張します。いつでも気持ちだけは真剣勝負です。手相を拝見したとき、一見して、メンタル系の悩みを持っている人と言うのはわかります。これは数を見てきたから、と言えましょう。私は医師ではありませんから、そういう方を拝見する場合は言葉を選びます。

一番辛いのは御本人です。でも本人が気がついて「治したい」と思わない限り、治せない病もあると思うのです。

その、希望として、必要な段階として手相見はあるのかもしれません。

先日、高校を卒業して、全く会っていなかった同級生から電話がありました。

同級生の言葉は聞き取りにくいものでしたが、自分が不眠症で病院へ通っていること、独身であることを早口で告げて、私が独身かどうかを問うと、手短に礼を言って、電話は切れました。

それから、一週間、朝から晩まで 一日数回、同級生から電話が来ています。電話は迷惑設定に登録しているので呼び出し音は鳴りません。早朝5時半から夜は11時半過ぎまで、電話は来ています。

私は、朝から晩まで同級生の相手はできないので、電話は出ていません。普通に考えて尋常ではないという数の着信履歴。

着信履歴に並ぶ電話番号を見ると切なくなります。

高校時代の同級生は朗らかで、明るく、ちょっと天然なところはあるけれど、とてもそんな病に縁がある人には思えなかった。

年齢的にもそういう不安定な年齢なので、とても他人事と思い切れもしないというのが正直なところです。

先日、youtubeで、興味深い映像を見つけました。

映像の中に、「ときに幸福は不幸の顔をしてやってくる」という言葉があります。

…わたしもそう思います。

今、自分は不幸かもしれない。けれど、その不幸は未来の幸福に繋がっているのかもしれない。

忘れないで欲しい。不幸なあなたを救うのは、医師や薬やスピリチュアルや占いも必要であるが、最終的には 自分を救えるのは自分の意思だけなのだから。

ren

手相見歴30年以上、同じく天然石愛好家です。

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