なにもない日、輪をつないでみる

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昨日、午後11時17分にこちらでは、震度4という地震がありました。私の住んでいる町は、地盤が固くて地震に強い、と聞いていました。ですがこの揺れの大きさと揺れの時間の長さに、少々恐怖を覚えました。当時、私は布団に入って読書中でしたが、棚の本もモノも落下しなかったので、とくに避難もしなかったのです。今後一週間は震度4程度の余震があるかも、と気象庁が発表していましたので、氣をひきしめて過ごしたいです。

さて、昨日は春を思わせるような暖かさで、自宅の屋根に積もった雪も落ちました。一転、今日は2月らしい寒さ。一度暖かさを感じてしまうと、普通な気温がいっそう寒く感じられます。

今日は予定がなにもない日。予定が何もない日と言うのは珍しくなりましたので、朝からチェインメイルの基本のひとつ、Turkish Round-ターキッシュ ラウンド- Turkish とはトルコ風の意味があるということで、この基本の組み方を頭ではなくて体で、感覚的に覚えるのに費やしていました。

 

習作なので、ブレスレットにしてみようと思ってます。

チェインメイルは写真を見ながら、感覚で把握するまで時間がかかります。私は空間認識能力が他の人よりも劣っているんだと思います。その分、繰り返して覚えるしかありません。

作っているときは、無心になれる。一種の瞑想状態になるからいいのかもしれません。

chainをつなげていると、きちんとつなげて輪を閉じていかないと、思わぬところでつなぎが外れてしまい、また見た目の美しさも落ちます。

つなぎながら、「人間関係もちゃんとかみ合わなかったり、無理してつなげていると、こんな感じで、壊れていくのかも」と思ったりします。チェインメイルは編み物と同じです。複雑な組み方になれば、途中でつなげる丸カンを間違えてしまい、変な形になったりします。

早く気がついたときに、思い切って外して、戻ってやり直す。

人間の輪廻転生もそうなのかもしれません。また、時間を忘れて没頭していると、「貴重な時間をなぜに、こんなことに…」と我に返ったりします。思いながらも 人間、誰もが無駄なく時間を使っていられない。無駄を無駄と知るための時間というか、「大切な無駄」というモノが人間には必要なのではないか。

だからこそ、人生はあっという間に時間を費やして、人間の進歩は少しだけ。それで、またこの世に、やり残したことをするために生まれてくるのかも。

「なにも幸せなことがない」「なにも実ることがない」と悲嘆するのも

必要な経験、必要な真理、つなぐチェインメイル(魂の旅)の丸カンのひとつ。つまり、無駄に見えても無駄なことがないってことなのかもしれません。悲しみも苦しさも、自分という存在の大切な一部なのです。

今日は2月3日節分です。明日から地球上の「氣の流れ」「運気」も少しずつ違う風を連れてくるでしょう。


ren

手相見歴30年以上、同じく天然石愛好家です。

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