放物線を感じるとき

最終更新日

私が愛用する、パイロットの万年筆、「KAKUNO-かくの-」には、モンブラン社のインクが入っている。ミッドナイトブラックという、落ち着いた色。私は自分の字に劣等感があり、ウマくなりたいと思いつつ、ずるずると放置していた。書く事が楽しければ、字もうまく書こうという思考が働くかもしれない。と思った矢先に「KAKUNO」が発売され、思いもよらないところで、手に入った。

次はインクだ。紙は神に通じるというので、願い事や目標を書き留めるのにはインクは、良いものを使いたい。これも思いもよらないところから、分けていただいた。万年筆にはカートリッジではなく、コンバーターという器具を装着している。KAKUNO は廉価版ながら、三千円クラスのペン先を持っている。20ミリサイズを使用していたが、あっという間に使い切るので50ミリサイズを購入して使っている。インクが無くなるのが早いか、ペン先が壊れるのが早いのか、悩んでいたが、分けていただいたモンブランのインクが廃版になるというので、慌てて購入した。

自分を幸せにできるのは、自分しかいない。

私はカタチから入る人間。

幸せにしてもらおう、と思うのではなくて、自分で「幸せだ」と思い切ることに力を注ぐことにしている。

幸せだと思ったら、多少のことは、氣にならない。氣にならない。…ということにしておく。

今、辛くて、暗くて、どうしようもない。

嫌いな人がいるとか、復讐したい人がいるとか、いう若者よ、

あなたの倍近く(汗)、い、いや 十数年長く生きてきた私が最近、思うことは、人間、数年後はどうなるか、わからないということだ。

どうしようもない嫌いなヤツとどこかで一緒になるかもしれない。

さんざん、苛めた存在が、思いもかけないところで、命運を握ってくる場合もあるかもしれない。そのとき後悔しても、後の祭りなのだ。

情けは人のためならず。

情けは、未来の自分のためでもある。

人には思いやりをもって接するのが、あなたの運を底上げする。

最初は、形から入っても良いんだ。

目先の損得にとらわれることなかれ。

世の中にある「運」というのは大きな、放物線を描いている。



ren

手相見歴30年以上、同じく天然石愛好家です。

シェアする