手相見はこのところ、依頼がありません。
おかげさまで、天然石関連の仕事が続いています。
よく、「手相を見てもらいたいけど、怖い」と言われることがあります。
そうですね、本当ならば運命の先は知らないのが花です。
でも、知っておけば、その先に自分の意にそぐわない運命が待っていたら
方向転換できるチャンスがあるのです。
「知ってしまった」そのときから運命は変わります。
「怖い」と思っているなら、今は手相を見てもらう時期ではないということです。
未来を思って、真剣ならばそういうことは言っていられない。
「悪いことでも話してください」と言われて拝見することもあります。
でも、「悪いこと」なんて、本当は悪いことではないかもしれません。
次のステップに行くために必要なものだと私は思っているので。
告げられた運命に一喜一憂するより、自力でなんとかしたい、と思ったときに
手にするのが開運グッズ。
私は、天然石でした。
必要なものは必要なときにやってくる。
たとえば、あなたと私が知り合って、手相を拝見するのも
それは、天のお取り計らいです。