レイの話

ただいまの手相見度15パーセント。

最近、増えているのは手相見ではなくて、「霊」関係の話。

ちょっと前に霊障に悩んでいる友人の友人からの話があり
数ヶ月前は、昔の職場の同僚が、住んでいるアパートに突然、「出た!」という
話で、また、知り合いのお孫さんが、「見てしまった!」という話だったり
する。

 こういう話は続くのが不思議というか、そういう流れを感じる。
てか、私の存在自体 あやしいものと他人様の眼に映っているのかもしれない。

私の曾祖母は「拝み屋」だったらしいが
私自身はじっくり「見える」タイプではなくて、自慢(?自慢になるのか??)は
直感がたまに冴えるくらいで、祓う力はない。

誰でも「見えるだけ」なら、そうと知らずに見ている場合もあり
あまり心配はいらない。

ちょっと見ちゃった、見えちゃった、くらいな気持ちでよい。

 

 ただ、私のことを言えば
マイナス思考に陥ると、それはそれはたくさんの霊が寄ってくる
体質らしく、過去数回の霊能力のある方に「いっぱいくっついてます」
「すごくたくさん憑いてます」なんて言われたことも。

 いずれも悪質ではなくて、マイナス思考を改めたりすると
すぐに離れる類の霊だったので、今無事に生きているわけだ。

 とにかく、換気をよくしなさい、部屋に明るさを入れなさい、
暗く考えるのはやめなさい とアドバイスされて、
サンキャッチャーやお香など
「ヒカリモノ」「邪気を祓うもの」を意識的に傍に
置いているわけだ。

 霊は人間が怯えると「こいつ見えているな」なんて喜んで、
次々いたずらを仕掛けてくる場合もあるらしい。
盛り塩も気力が弱っているときにすると、かえって「強気な霊」が寄ってくる場合も
あるので、積極的にお勧めできない。
かえって結界をはって、強気な霊が外に出ていけない場合もあるらしい。

 ようは自分でしっかり背後霊にお願いし、常に自分の中から出る光を意識し
マイナスなことは考えないことがオススメできることだ。

浄化力のあるハーブも用いることもオススメであるが
決して、「効くのだろうか」という迷いはもたず
効く!と信じる気力が必要だと思われる。

 

 逆説的に言うと、常に意識的に前向きな言葉を選び、前向きな思考を
選択していると、前向きな霊のサポートが受けられるということだ。
 どうせならば、前向きな霊に憑いて貰おう!!

 いよいよ、生活に支障が出るほどの悩みとなったら

プロの診断を仰ぐのが一番。
そのときも除霊してもらっても、基本的な自分の波動(思考)が
改まっていないと、また同じような展開になるというので
基本、自分の思考クセを意識的に変える、という決意がなければ
 ダメなようだ。

また、本当に祓える霊力のある人は、

何十万単位の法外な価格を請求したりしないものである。

霊には肉体がないので、必要以上に怯えることはない。
 生きている人間のほうがよほど怖かったりするのだから。

八角形鏡

090820_八角形鏡取扱店   120503八角形鏡鏡は、いにしえの昔から、異界とこの世をつなぐもの。

三種の神器であり、

魔を除け、良い運気だけを引き寄せるには八角形がよいとされている。

丸い鏡は置く場所を選ぶ。

姿見は夜に布をかけておくのは、そういう気の通り道をふさぐ意味がある。

今日、注文していた八角形の鏡、できあがった。

 

留め具は一番簡単なのを選んでみた。

右下の白く丸いのが止め具。

 

なかなかいい感じです。

留め具込みならば1000円でした。

(価格は、変動します。お店で確認してください。)
ありがとう、鏡屋さん。

ほとんど手間賃でこんなにきれいな八角形。

美しい。

その鏡屋さんに美麗なガラスのペーパウェイトが置いてあった。

ガラスを貼りあわせて磨いたという、

それはそれは美しいキューブのペーパーウェイトだったが、

非売品だった。残念。でも気になる・・・・・。

 

最近見た夢の話。

新しい靴を与えられる夢を見た。

だいたいそんな夢を見るときは、転機が来ているのが多い気がしている。

それから、家の中に、壁がこわれそうなぐらい、みっちり人がいる夢も

あれは、もしかしたら私の背後霊かもしれません。

今まで、プロアマ問わず「見える人」が

私の後ろには、たくさんいると話してくれたことがありましたから。

私の手を経て石と出会った人に

私の作るものには、水晶は欠かせません。

たまにご希望があって、単一の石で組むこともありますが
お任せいただいたものには、水晶を組み合わせるようにしています。
水晶はすべての気を清め、波動を良い方向へと導く石だからです。

永い人類の歴史で、石が装飾品であった歴史はわずかです。
石は、普遍で力を宿す守護石としての歴史が長かったのです。
国同士の戦争の際、勝者の国は、最初に征服した国の
守護石を手に入れたと言われています。

石を手にしたら、運気がよくなるのではありません。
石は、あなたの想念を増幅する装置のようなものです。
石を手にしたら、運気があがると信じることが一番大切です。
マイナス思考のままでは、さらにマイナスを引き寄せてしまうのです。
また、ローズクォーツは癒しの力を持ちますが
その力が強い分、疲れやすい石です。

マメに浄化が必要です。自分が疲れたときは石も疲れていると
思って労わってあげてください。

反対に、手にしたけどどうもしっくりこない場合は
相性というのもあるのです。

そのときは、他の石を試してみてください。

石は、直感で選ぶのが一番ですが、縁があり手元にきた石です。
身につけてしっくりこない場合は部屋においてみるとか
庭に埋めるとか、

あるいは時間を経て
しっくり来る場合もあります。
石にも波動があり、永遠にパワフル!ということもありません。

人間と同じように、たまには太陽に当てる、月光にあてるなど
石にあった浄化法があるので、試してみてください。
もちろん、おたずねいただいてもかまいません。



気がついたら桜が満開

思い起こせば、4月は仕事が重なって

忙しい!!と思いつつ過ぎていった。

振り返っても、あまり記憶がない。

複数履いていたわらじも1足脱げて、ちょっと落ち着いた。

窓の外を見たら、隣の庭の桜が満開で、一番好きな季節になっていたことに

やっと実感が湧いてきた。

4月は、自分の精神的に修行が足りないと痛感する場面が何度があり

気弱になって過ごしていた日が多かった。

それは、振り返るに結局、自分の気持ち次第にどうでもなることである。

たとえば

先日、街角でクレーマーの女性が某店の従業員に向かって

「あなたは私を軽蔑したような目で見た!」と抗議している場面に遭遇したが

従業員はただ、相手を「見ただけ」であって

「軽蔑したような」と思ったのは抗議をしている本人である。

つまり、自分の中の別の視点が自分を「軽蔑して」見ているからそういう

印象を受けるのであって、つまり、その状況は、自分が作っているのだ。

 

他人の心が読める人間ならいざしらず、「睨んだ」「軽蔑した眼で見た」なんていうのは

文学的な表現にすぎない。

 

私が昔、大好きだった仕事「書店の店員」を会社の業績悪化でリストラされたとき

覚悟はしていたけれど、精神的に受けたダメージは強かった。

だが、友人は

「いい機会じゃない。次の仕事をする時期が来ているのよ」と言ってくれて

その後、パソコンを習って縁が続いて仕事を得ていることを

思えば、人生なにが転機になるかわからないものだ。

例えて、「仕事、来月までだから」と言われて

「どうしよう、どうしよう」とだけ考えて仕事をして、ミスが続いたりすると

結果「あいつはやはりダメだな」なんて思われるし

「仕事があるうちは、きちんと仕事をしよう」と思ってこなせば

“なかなか、いい仕事をするな”と誰かに認められて、

次の展開が望める場合もある。

「煉ちゃんてさ、能力と収入が反比例しているよねぇ」なんて

ありがたい言葉をいただくことが、たまにあるが

それは、違う。

私には最大の欠点があるのだ。

それは、根気というか、継続力というか、慣れというか

刺激がなくては生きてはいけないというか

不安定さ求めているというか・・・・だから

器用貧乏だね、と言われることもあるが、

器用に見えるかもしれないが不器用だし。

 

先日のバイトで組んだ相手は、私よりもかなり年齢が下のコだった。

初対面のとき「良いお名前ですね」と思ったままを口にしたら

ロコツに嫌な顔をされた(ように見えた)。

 

とにかく会話が続かない。

話しかけてもすぐ途切れて、または無視されるか まぁ相手にされなかった。

1ヶ月間そんな感じだったが、

それは、やはり私がそういう見方をしているから、そう見えるのであって

そのコはちょっと疲れていたのかなぁと、やりすごせば

毎日は平和である。

 

もし、あなたが職場に苦手なヒトが居て、辛いと思っていたら

「かわいそうなヒトなんだな」と心の中でひっそり思って

上っ面だけきちんとやりすごそう。

それは、決してズルイコトではない。

自分の精神を守る、ひとつの技術だからだ。

 

出来上がり、が始まり

ブレスを作ったりするとき、石選びにも時間がかかります。
ご依頼主のご予算があれば、なおさらです。

希望に合った石を探し選んで、発注して、第一段階。

石が届いたら、選別して、デザインを考えます。
だいたいイメージが固まっているときもあれば、実物を見てから
決める場合も…大げさに言うと「直感」という神が降りてくるのを
待つようなものです。

出来上がったら、全体の仕事の8割は終わりです。

あとの2割は、石の説明を書くことと包装に費やします。
石の波動や石言葉は、調べてみると、けっこういろんな石でかぶっていたり
するのです。
たとえば、恋愛の石の代表はローズクォーツですが
ピンクトルマリンもそうですし紫水晶も恋愛運に用いることもあります。

金運を呼ぶとされる石の代表は、シトリン(黄水晶)ですが
トパーズや琥珀、ルチルクォーツも金運に関係があります。

なぜ、この石を選んだのか。

石が持ち主に働きかけるエネルギーはなにか。
などを調べて、記すときに、第6感を使っているような気がします。

ありがたいことに多少納期が遅れても、つたない私の手書きの
説明書が欲しいと言ってくださるご依頼主も多いので
神経を使います。

石を選ぶところから、依頼主や身に付けてくださる方への
祈りの念がこもり、パワーストーンはパワーストーンと呼ばれるものに
なるのかもしれません。