手相見 ボー

手相見専用の品ではありません。

十数年前に購入したものです。

地元の百貨店の長崎物産展に、ガラス細工屋さんが出店されていましてね。

ガラス工芸 南蛮船

どれも美しくすばらしい高価な品ばかりでした。

いや、一点ものの芸術品として考えれば、お高くないと思うのですが、

社会人になりたての身には高額に思えたものです。

そんな私が唯一購入できた品がコレ。

 商品名は、つまようじでした。(^_^;)

つまようじなのに、私の当時の時給くらいしたと思う。

つまようじにしては、太くてとても使えそうもありません。

当初、漫画の絵の具を練るのに使用していましたが

そのうち机の引き出しのなかにしまわれてしまいました。

手相を拝見するときに

「運命線が~こうなっていて~~」と口で言うと

依頼主は「え、どれどれ?」となり、指先で説明すると細かい線が見えにくい。

それで、このガラス棒の出番となりました。

思い立って、このガラス棒を扱っていたお店をネットで検索すると

作家さんは有名なガラス彫刻家となられていて

お店では1点数万円の品を扱っていらっしゃるそうです。

あのとき、2本買っておけばよかったな…なんて思ってもしかたない。

最近、手相占い師さんの手元を注意深く見ていると

カンザシなどを使用されているのを見かけます。

  わたしも、これからはカンザシなど気にかけてみようかな。

サンキャッチャー

サンキャッチャーは

窓辺に吊るして、太陽の光を取り込み

七色の虹が室内の壁に映るというアイテムです。

 

風水では、場を浄化して、幸運を招くと言われます。

暗いところに吊るしておいても、場を浄化すると

言われています。

サンキャッチャーパーツ
サンキャッチャーパーツ

始まりは諸説色々ありますが

確かに七色の虹を見ていると心が浮き立ちます。

 

私はスワロフスキーのシャンデリアパーツをトップにして

天然石を組み合わせて作ります。

好きな色のパーツをトップにしても、映りだす虹の色は

鮮明で、またパーツの形によって、虹の形も違います。

スフィア(珠)の場合は虹のシャワーのように放射線状に

映し出され、またマーキス(アーモンド形)の場合は

細長い光の帯になります。

サンキャッチャー マーキスと三日月
サンキャッチャー マーキスと三日月