手相見をたくさんすると、記事が増えるかというと
守秘義務があるので、そう書くことも出来ないワケで。
で、ブログタイトルを手相見+(plus)にしてみました。

画像は、私が手相見をするときにメモを書く用紙に使用している絵です。
線には色々と意味があるものですが
右左どちらか一方を見るのではなくて、両方の流れとつき合わせて
見ます。
私は、最初、運命線と生命線で、相手の運気の流れを見ます。
運命線は手首から上に向かって若い→老年と年齢を刻み
生命線は親指の方から手首に向かって若い→老年と年齢を刻みます。
流れが逆方向に示されているのです。
現年齢で位置を確認して、二つの線で流れの合致するところから
未来の運気を読みます。
まっすぐに見えるからいいのか、というとそうでもなくて
細かい線があり、それが人生のイベントを示し
線の流れが精神状態を表し、また様々な線が訪れるタイミングを示している
のでこれを総合的に判断して読みます。
私の場合、これを判断するのに第6感を使っていると思います。
一番、読みがたい手相というのは、細かい線も無くてシンプルな手相です。
ご本人は自覚がありませんが、強運な方に多いです。
よく、「悪いことは言わなくていい」「言って欲しい」二つの意見がありますが
悪い運気は知ることで心構えができて回避されることもあるので
悪いことというのは基本的にないのではないかと思うようになりました。
そのときは悪いことだ、と本人が思っても、あとから「あれが転機だった」と
いう場合があることを私は自分の身をもって知っています。
さて、本日のポイントです。
幸運を望むのは人間誰でも同じです。
幸運が目の前に来たとき、あなたは受け取る覚悟ができていますか。
疑ったり、怯えたり、深く考えすぎたり…。
幸運を願ったら、受け取る覚悟もまた必要です。
漠然といい事があればなぁと思うだけではなくて
「受け取ります」という気持ちが。
先日、手相を拝見した方が「受け取ることが苦手でつい遠慮してしまいます」と
お話されたので「少しずつ受け取ることに慣れるようにしては。そうすると
大きなチャンスもやってきます」とアドバイスしました。
「それじゃ受け取りたくないものも受け取ってしまうことになりませんか」と
おっしゃるので
「受け取りたいものをきちんと受け取る覚悟が必要です」
難しくありません。自分に必要なものが目の前にきたら受け取る。
これだけです。
目の前にある小さな豊かなことを、キャッチできる感性も必要です。