私のしているのは「手相見」であって
「手相鑑定」とはちょっと違うと思っています。
なんというのか、運気の流れを読み取っているだけなので
鑑定というより「見ている」というのがしっくりきます。
人生のイベントは、運命線と生命線(昨日の記事参照)で読みます。
イベントに対する反応というか、その人の意識は
感情線と頭脳線で判断します。
このタイミング、反応などは、今までの経験値から判断しているので
細かくは説明できません。
感情線の流れとそこから流れる支線で、気の強い弱いや
周りへの姿勢が読み取れますし
頭脳線ではカーブや長さで、現実的か、夢想家か、また考え方の柔軟性を
判断します。
よく問われるのですが、短いから頭が悪いとか長いから良いとかは
関係ないと思われます。
自分の手相を見ているとわかると思いますが
細かい線があるので、これがなかなか手ごわいかもしれません。
基本的に縦線は幸運、強運を表し
横線は、マイナス要素を示します。
マイナスが多いから運が悪いのかといえば
これも一概には言えなくて、横線の上に伸びる縦線があれば
マイナスをもプラスに転じる運気があるということです。

次には、多い質問のひとつ、結婚線についての話を
つづりたいと思います。