先日、2010年を迎えたと思ったら、もう最終週に入るではないですか。
この1ヶ月何をしていたんだって感じです。
久しぶりに手相見をしました。
馴染みの静かな喫茶店でじっくり1時間ちょいほど。
手相見の問い合わせは、数件いただいているのですが
なかなか希望日が合致しません。
今回の依頼主とも、互いにいろいろと予定を合わせて、拝見が叶いました。
「見料をいただいてありがとうございます」と言えば
「見ていただいてありがとうございます」と返事が返ってくる。
なんという恵まれたことでしょうか。
ありがとうと言われるのは本当にありがたいです。
人間の幸せのひとつは、
他人から「ありがとう」と言われることにあるのかもしれません。
開運の近道は感謝することだと聴いたことがありますが
この年齢になると「だよね~~」とうなずいてしまいます。
手相を見て、仕事関係で迷っている人には、好きなことを手放さずにいなさいと
アドバイスします。
好きなことをしていると、エネルギーが湧いてきて、苦労を苦労だと思わないからです。
好きなことで食べていけない、と言う人もいますね。
食べていけないけど、続けるということが大事ではないかと思います。
だいたい食べていけない=お金にならない と思い込んでいるのは
自分だけだったりすることもあるのではないかな。
私自身を振り返ると、特別好きなこと!!として手相見をしてきたわけではないですが
人に喜ばれるからしてきたら、こんなことになっていたって感じです。
嫌いではなかったことは確かです。
手相を見るってことは
自分でわかっているけれど、他人にはっきり言われたら、納得できるということが
ありますよね。
私がツイテイナイ時にいろいろ試した考え方や、知識を他人様と共有できれば
いいなと思っています。
でも、自分の運気を上げられるのは自分だけです。
予言めいたことを詳細には示しません。
機会が来るけど、掴むか掴まないかは、本人次第です。
だから、手相を拝見するときは、見方のポイントをお知らせします。
そうすれば、自分の気になる人の手相を見てもポイントは押さえられます。
疲れたとき、困ったときはジタバタしないで流れに任せるっていうのも
選択肢のひとつです。