表題は、私が里帰りするというわけではなくて、自分が作った物に関してです。(^^ゞ
毎日寒い日が続いています。私の住んでいる街ではまだそれほど積雪量がないのですが、今年は大雪に困っている地方も多いです。私の出生地も有数の豪雪地です。
お見舞い申し上げます。
昨年は猛暑で、毎日1.5リットルのペットボトルのスポーツドリンクを飲んでいましたが、冬になるととんと水分を摂らなくなりました。今年は暖冬とか長期予報が出ていたのに、予報は外れたのかな。
ラニーニャ現象の影響でしょうか。まだまだ人間には未知なことがあると思い知ります。
今週は手相見よりも天然石週間というか、私の手から人様に渡った石たちの里帰りが続きました。
不思議なくらい、毎日毎日です。週末はその石たちと会話するように眺めて、組みなおしました。依頼品も続きました。本日の「備忘録」にも載せています。
しばらくは宝箱にトルマリン、レモンクォーツ、アメジストが並びます。
届いた石たちを見ると、手渡しときと同じくらい輝いている石。
手渡したときとすっかり印象が変わっている石。
石たちが、頑張って力を出し切ったのがわかる姿です。
持ち主と同調してパワーアップしている石もあれば、力尽きてお役目を終えようとしている石。それは持ち主の氣にも関係していると言えます。
今回なによりも嬉しかったのは、ワイヤーや留め具が壊れたストラップを捨てたりせず、あきらめたりしないで、修復を依頼してくれたことです。
石は大地の魂のかけらです。気の遠くなる時間を遡れば、私たちと同様に星屑に連なるもの。
もし、あなたが天然石のアクセサリーなどをお持ちで、壊れてしまったら、捨てたりせずに、修復するか、石が割れたりして、叶わなければ土に埋める、海や川に還してあげてください。
どんな高価な宝石として存在しても、石は大地の魂、地球からの預かり物です。
ブレスからストラップなどに形を変えても、石は長い時代に存在する、長命な存在ですから。