光が見えるとき

写真は、昨年仕事運を上げるという依頼で作った、ストラップです。メインは中心にある、長さ38ミリの龍の彫刻入り勾玉。

効力があったというので自信作です。

ずっしりくる重さが印象的なものですが、重さを配慮して今回、ナイロンコートワイヤー1本でまとめていたのを、2本にして組みなおしました。

配置した石の位置も反対側にして氣の流れのバランスをとりました。

驚いたのは、細いナイロンコートワイヤー1本でまとめていたにもかかわらず、予想に反して、形が崩れていなかったことです。

おまけにワイヤーも切れていなかった。切れる人の場合は、受け取った当日切れたりすることもあるので、「もしかしてワイヤーのせいかも?」「私の作り方がまずかったのかも」と思うことがあったが、今回のストラップを見て、「持つ人の波動に関係しているんだ」あらためて実感しました。

今回、ナイロンコートワイヤー2本組みをするさいに、使用したのはビーズ針。これが使いやすくて、これならば、もっと大粒のタンブルで輪のストラップも組めます。

この数年、好きな仕事から遠のいた仕事をしていて、もうそういう仕事には縁がないんだなと思って、関連書籍を処分しようと思っていたら、また、その関係の仕事が回ってきた。

もう年齢も年齢なので思い出すまで時間がかかります。

でも、好きな仕事だから、任されると、時間外でも考えるし、試してみる。

おかげで新しい技を見つけたりして。

やはり仕事は好きな仕事を、根気づよく続けると、苦にならないって、こういうことなんだと痛感しました。

好きな仕事してますか。

今している仕事は好きではない仕事ですが。

もし、好きではない仕事をしているのであれば、好きな仕事をするための通過点としてなにかを得て乗り切って欲しいです。

根本的に好きなことはなんですか。

それを見つけるために仕事をするっていうのもアリです。

求める人に、光が見える時がくると信じて。



アメシストのストラップ

大きな、アメシストのタンブルカットを中心に、左右非対称で作ったストラップです。タンブルの中には美しい虹が見えます。

アメジストは、霊的守護、強力な浄化力、そして心を癒すという石です。そのアメジストの中に虹。

虹は運気に晴れ間をもたらす開運の兆しを示すと言われます。

水晶とアメシストのカット6ミリ玉を配して輪の中に氣の抜け道としてペリドット7ミリ玉をつけました。

今まではナイロンコートワイヤーを使うと、輪のタイプのストラップは切れやすいのであまり大きな石を使うことは控えていましたが、切れる切れないというのは、ワイヤーのせいではなくて、個人の波動に関係していると確信しました。

ちょうど、ビーズ針の良いのを手に入れたので、ナイロンコートワイヤーを二重にして使います。二重になったワイヤーをまとめる位置には大き目の穴が開いた水晶玉を使い、つぶし玉も大き目のを使い、パーツを着ければ、完成。

手に持ったとき、ずっしりくるようなストラップ というのがリクエストでした。

ずっしりしますが、扱い方を氣をつけないと、携帯電話を傷つけてしまうかも。

…ご用心ください。