割れた玄関ガラス

27日早朝に、我が家の玄関のガラス上下部分の下が割れていた。

どうやら原因は我が家一の大猫、こたろうが、靴箱の上から落下して体当たりしたらしい。

幸い、こたろうは無傷だったが、前足を打撲したらしい。

冬季の断熱用に、パッキンシートを張っていたのが幸いしたと思える。

割れたガラスは即日、新しいガラスに交換された。

それが、この薔薇の花の模様ガラス。椿にも見えるが、薔薇ということにしておく。

今までは、葉だけの模様だったので、ちょっと気分的には華やか。

この時期(GW突入前)にガラス代は正直痛い出費となったのだが、視点を変えれば薔薇は女性に対して幸運をもたらすシンボルであるから、結果的には良かったと思うことにした。(T_T)

今日は、とてもいい天気で、まさに行楽日和なので、ちょっとドライブ。

途中、天気雨がパラついたので、太陽の反対側を見ると、えらく低い高さに虹が見えた。

虹は幸運の訪れを知らせるシンボル。

 

ここにきて、手相見の名刺などを渡す機会が増えたので、本名ではなくて「煉さん」と呼ばれることが多くなった。

私が手相見や天然石関連の仕事で「紅乃 煉くれの れん」を名乗っているのは、ペンネームを名づけていただいたからであるが、別の方にリーディングをしてもらったときに、「手相見や天然石関連の仕事をするときは、この名前を用いることによって、”インスピレーションと霊的アプローチが入るので、手相見としてのお仕事やアクセサリー製作に向いています”と言われた。

そんなわけで私の直感を必要とする上記の作業の場合は、意識して用いている。

名刺には、住所表示上、本名も記しているから、メールなどで「どちらで表記したらいいだろう」と迷われた場合は、煉 の名前を用いてくださると「霊的アプローチ」が得られるかもしれません。(当社比(^_^;))

 



イヤなら変える

暦の上では、ゴールデンウィークが近いのに、私の住んでいる街は雪がちらついたり、とにかく寒いです。

ブログを見ると、毎年この季節は「寒い」と記している氣がする。

私は手相見であるが、皆さんが手相を見てもらいたい!と思うのはどういうキッカケだろうか。

一昔前に比べると、書店には手相見の本の種類も多いし、その気になれば、本を読んで自分で調べることも可能なのに。なぜか。考えてみた。

複数の人から聞いたところによると「本を読んでもなんだかよくわからない」という。

思い返すと、私もそうだった。私が手相を見ることができるのは、過去にたくさんの実例というか、手相を比較、拝見する機会に恵まれたからだ。

手相は、自分の内面が現れたもの。自分の深層心理が感知しているものしか、表れない。

深層心理が感知していて、自分の表面では感知していないものを、読み取って提示するのが、手相見である自分の役割だと思っている。

「今、会社で人間関係がつらくて」

「夫とうまく行っていない」「嫁(息子、娘)と上手くいっていない」

 

アドバイスを求められて、私が言えるのは

「嫌なら変えるしかない」と言うことだけである。

今までのやり方を変えないと、現状は好転しない。

今まで自分がやってきたことが、なにも悩みを解決していないのだから。

 

どんなに頑張っても、自分は自分で他人にはなれない。

他人を変えるなんて、それはものすごいエネルギーがいる。

たとえば、自分が他人に意見されたとして、すぐ受け入れられるだろうか。

受け入れたとするならば、相手の悩みはすでに解決されているので

手相見するまでの悩みごとにはならない。

 

ならば、今までのやり方を「押していたこと」を「引いてみたり」して

別の行動をとって、変えてみるしかない。

自分のやり方 を変えるのは、違和感あるし、辛いだろうし、面倒くさいだろう。

それでも他人を変えよう、思い通りにしよう とするエネルギーよりも少なくて済む。

それは、自分のことは自分自身が一番わかっているから。

超能力者でないのだから、他人を思い通りになんてできない。

自分の行動を変えて、周りの状況を変容させないと、いつまでたっても

「ツイテイナイ」「周りがわかってくれない」と不満だけを周囲に呟いてしまうのが続く。

呟くだけ→なにも変わらない→さらに呟くだけ→周辺環境が悪くなる→呟くだけ

 

時間が経過するうちに事態が好転する場合があるかもしれないが、今以上の忍耐力も必要になる。

今までのやり方が通用しないとなると、変えてみるということを「鏡」となって示すために

手相を見ているのではないかと、今更ながら痛感している。

手相の上に、幸運が記されている場合は、それを確実なものにするために、タイミングを知るために「数年待つ」「行動をおこす年齢」というのを読みとるのだ。

希望を手にするために。

結局のところ、自分の運を選ぶのは自分自身。

ずっと不満だけ呟く人生というのもアリだし

それが嫌なら大なり小なり「変える」という意識が必要だ。

今に不満があるなら、変える。

相手に言っていた不満の切り口を変える。甘い言葉を厳しい言葉に、弱い押しを強い押しに

絶望を希望に。変えてみることだ。



視点

手相見をする数が増えると、狭い街だから、依頼人の中には

ご夫婦だったり、ご兄弟だったり、親子だったり、恋人同士、分けアリ等等。様々な関係が見えてくる。

私は手相を見るとき、自分の視点や価値観が邪魔をしないように氣をつけている。

身近な存在の人を見るときは、自分の視点が多く入ってしまうので、読み取る精度は落ちるだろう。

余計な情報がないほうが、案外、細かく読み取れる。

 

見るときは、依頼主の位置に立って関係性や、経過を判断する。

手相を拝見している上で、対立する関係、思惑のある関係が見えても、それを自分の視点で考察する余裕はない。

 

見ているときは自分の視点が消えている…ような氣がしてきた。

手相見の内容をいつまでも記憶していないのは、相手の運気を見ているときは、別の場所から読み取っている感覚だからだ。

不思議と、依頼人の傾向が集中して波のようにやってくる。

月ごとのテーマがあるように、時期によってテーマは天で決められているのかもしれない。

手相を見ているようで、見ていないのかもしれないと、思う。

自分の直感を信ずるならば、夢の中で「アゼツライト」の声を聞いたので

今回、アゼツライトという石を手に入れた。

写真はアゼツライトと、ダブルポイント水晶の写真。

たとえば

先日、読みたい、読みたいと思っていた古典SFを2作読んだ。

ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙 」と クラークの「幼年期の終わり

 

 どちらも人間対人間、人間対宇宙 との関わりを描いている。

人間と人間が存在する限り、対立もあるし、思いのままに動かない。だからこその人間だ。

もし世の中が自分の思い通りに、ことが運んだならば、悩みもない代わりに、どこか空虚なものだろう。

光の只中に存在すれば、光を光と感じられない。

光を光と認識するには闇が存在しないとならないのだ。

苦しみを経験しなければ、喜びも、喜ばしいと理解できない。

この世には全てOKという事象は存在しない。海があり空があるように、対極のものがあって初めて知ることができるものがあるのだ。

 私自身、扉が閉じられた感じというのを幾度も味わってきた。

扉は閉じ、ぶつかり、弾かれて、気がついたら、今は、他人様の手相を見て、天然石でブレスレットなんて作っている。

もしかして、悩んでいる悩みの種が、あなたという人生に配置された、天の使い、運命のキーワードかもしれない。

 ならば、嘆いてばかりいないで逆手に取ることを考えると、運気の流れも変わってくると思えてくる。

 

 

手作りチェーンの

チェーンを丸ペンチでひとつひとつ、作ってつなげたサンキャッチャーです。

微妙にチェーンの形が不ぞろいなのもご愛嬌。

マダガスカル産のローズクォーツに水晶、オレンジムーンストーンを合わせました。

テーマは癒しと女性の幸福。

 

スワロフスキーのシャンデリアパーツが一番輝いています。

備忘録にも繰り返し記していますが、サンキャッチャーは風水でも、強力な浄化と幸運を呼ぶアイテムです。

ワイヤーを丸めてつなげるのは楽しかったです。

この調子でネックレスも作れるかも。

仕事が面白くないと思っていても、辛いと思っていても、きっと室内に映し出される虹を見て、自分や、自分の周りの人に感謝して、たくさんの幸せを引き寄せますように。

幸せは、意識的に見つけないと、輝かないのです。感性が鈍感では、幸せを幸せと感じることができませんから。

 

 

 

それだけは避けて欲しい

ren091210
先日、ストラップを購入してくださったT男さんとお会いしました。

T男さんは、私の作ったものを、それはそれは気に入ってくださっているのですが、大切にするあまり、包装袋から取り出さずに、お守りとして仕事机の上に飾っていらっしゃるとか。

「それはダメです」 私は強く言いました。

石は、宝飾品として眺めるものですが、私の手がけたものは、俗に「パワーストーン」と呼ばれるので、人間が、触れて、使うことでしか、波動が、パワーがアップしません。

人が石に接触して初めて、「目覚める」のです。

飾っているだけでは、本当の力を発揮しません。

特に、水晶や黒水晶など、一番、魔除でパワフルだと言われている類の石はなおさらです。

 

それに、私の手がけた可愛い石を、袋に仕舞いっぱなしにしてるのは、可愛そうです。

触れてコミュニケーションした石が、たとえ割れたり、消えてしまっても、何らかのお役に立っていたのですから、石は本望です。

石は、遠い遠い昔、人と同じ、原子の一部を構成していたかもしれません。

だから、パワーストーンは身につけてこそ、値があるし、力を持つのです。

もっともっと石とコミュニケーションをとってくださいませ。

4月はアゼツライト注目月。備忘録でご案内していますので、氣になる方はよろしくお願いします。

アゼツライト

 前々からブログでも記していましたが、

いよいよ今月の中旬に卸さんに天然石ビーズを発注する予定。

アゼツライトの色は白と、黄色を注文します。
サイズも6ミリ、8ミリ、10ミリとなります。
アゼツライトの力を引き出すため、水晶を中心に数点天然石を配してお作りします。
ご依頼は、12日までにいただければ、ご希望の色を発注いたします。
それ以降は在庫のみでの対応とさせていただきます。
卸さんの都合で、ご希望のをご用意できない場合もございます。
あらかじめご了承ください。
私が手がけるのは最初で最後かもしれません。
よくわからない、お任せする、という場合は、一点5500円からを予定していますが
ご予算に応じてデザインなどを留意しますので、お気軽にご相談ください。
メールにて返信し、お客様の依頼をもって承ります。
「アゼツライトとはなに?どんな石??」というかたは
下記サイトにて詳細に説明がありますのでご参照ください。
 
■アゼツライトの専門店
http://the-azeztulite-shop.enomoto-tsusho.com/index.html
 
ちょっと違う世界に繋がることができるかもしれない...。
自分自身の変わるきっかけにしたい...そんな方、試してみては?
 

直感に聴く

年度末も過ぎて、新年度の始まりです。

年度末といえば、数年前に登録していた派遣会社から、電話をいただきました。

急に人手が入用になったのでしょうか。

仕事が来るときは、続くものですね。

振り返るといつも、ないときは全く無いのに、来るときは2つも3つも呼ばれるのです。

 

今回は、心がすごく動きました。今のバイトより、時間が長くて、時給も良いし、福利厚生もある。

で、直感で「!」とくれば、即お受けしたかもしれませんが、なんというか、タイミングが合わなくてお断りしました。

こんな好条件、最後かもしれません。

今のバイトもわたしなりに色々工夫してこなしてきましたが、どうも仕事量に能力が追いつかなくなっているようです。データベースの動作を確認して自宅でも数時間…。

今度ばかりは自分がそれなりに年をとり、仕事量が減ったなぁと痛感しました。

数年続けていても、仕事内容に自信がもてません。

新年度なのに、気持ちは限りなく黒に近いブルー。

 

今回は新しい環境で適応してやっていけるかというところで、躊躇したのかな。

つまり「そのとき」ではなかったということ。

今の仕事も引き継ぎがいつでもできるように、書類を用意しておこうと思います。

自動化ができるところは、自動化しておこう。

転職云々より、いつなんどき、人生なにがあるかわからないから。

タイミングはとても大切で、必要なときは、扉が次から次へと開くようにうまく運ぶものです。

今年のキーワードは、「新しいことを始める」ということですので、この次、チャンスがきたら、うまく掴めますように。自分の背後霊さまに祈っておこうっと。

 

今年になって、霊感鑑定を依頼した先生からの鑑定結果がword文書23枚にもおよぶ長編で届いたのは2月のこと。

鑑定内容は、幸福への道筋をカバラ、タロット、霊感 と3つのツールを駆使して、多角的に分析してくれるというものです。ご紹介したいところですが、私が申し込んだ後、依頼が殺到して受付中止になってしまいました。そろそろ鑑定再開する予定と聴いています。。

この大容量の鑑定内容で、お値段も格安です。

先生は、映像関係の自営業の傍ら、副業として鑑定業務をされているようです。

ホームページに出会って、申し込んだ決め手は、私の尊敬するスピリチュアルヒーラー山村幸夫さん(故人)の本を読まれていたからです。

このブログで紹介することを快諾してくださいましたが、上記のとおり、申し込みが殺到していらした時期なので、控えました。

氣になる方は、私に直接、メールでお尋ねください。折り返しサイトのアドレスをお知らせします。

 

で、鑑定後、質問しました。

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私の場合、光や天使や高次元のスピリット達を、肉体の「耳」や「目」で聞こえたり、感じたり、見えたり。 といった経験の方が逆に少ないのです。

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返信は、

「高次元の存在達は、基本的に「耳元でささやくようなこと」の方がむしろ稀かもしれません。

反対に、低次元の動物霊や浮遊霊のような存在の方が、逆に、より人間にはリアルに感じるかもしれません。

それは「波動」や「周波数」の違いもあるからでしょう。
人間は肉体を持ち、この地上で生活をしている存在です。
ゆえに、波動(原子以下の周波数)は、高次元の肉体を持たない存在や、
高度に発達した宇宙人達よりも「荒く」「重い」ようです。

その為、地上に浮遊しているような「元人間」のエネルギーや、
「人間感覚」の動物霊たちの方が「見えたり」「聞こえたり」しやすい傾向もあります。

ですから、自殺者が自殺する前や、殺人者が殺人を犯す前に
「誰かが耳元で死ね」と言っている。とか
「誰かが耳元で殺せ」と命令する。
など、後から聞かされる実例もかなり多いのです。

光を目で見たことがなくても、実は煉さんは、ちゃんと光に導かれています。
それが「インスピレーション」でもあります。」

 

鑑定後のフォローもとても詳細で親切でした。

今回の鑑定では、「人生の転機が近づいている」というメッセージが寄せられ

「既に新たな人生の転機に入っています。
しかし、おびえる必要は全くありません。」

ということで、今までリーディングしてくださった 東ちわさんや銀:リオンさんの内容とリンクする部分があり、確信した次第です。

これからは、ますます自信を持って、自分の直感を信じ、石を選んで、皆さんにアドバイスできます。