タイトルに偽りアリ

今月は、手相見としてよりは、天然石関連の依頼が多く、すでにこのブログのタイトルは「偽りアリ」です。閲覧者数も、ずっと天然石のブログが多かったです。

この時期はなにかと雑用も多いので、拝見数も控えました。

手相見の時は緊張するので、少し安堵している自分があります。

手相を見るということは、他人の人生を垣間見ることです。

たくさんの悩み、苦しみが透かして見える。

その中には身内にも言えないことが、あります。

手相を見ているわずかの時間に、その悩みや苦しみを共有するのです。

 

私は手相見の相談内容は、意識的にすぐに忘れてしまうので

2度目に拝見するときも、まっさらな状態で読むことになります。

考え方を変えた人には、全く違う線が延びていることも多いのです。

手相は未来予知というより、自分の進む道への羅針盤かもしれません。

先日いただいたメールは

数年前に拝見した方からで

「色んな悩みの只中に居るときは、考えもしなかった安定や幸せを得ています」

記されていました。

嵐の中に居ると、不安です。

でも不安の先に、希望の光が見えたら、もう少しは踏ん張って、頑張れる。

手相を見るということは、そんなことなのかも。

そんなわけで、最近は自分の手相を眺めています。

 

 

 

高いのにはワケがあって

 

いつもお世話になっています。

最近、おかげさまで、たくさんのお問い合わせをいただいてます。

その中で、希望の石が数多い依頼主さんがいらして、色々と石を探し回って、見積もりを差し上げました。「高いです。×××円だと思っていたのに」と見積もりの半額を提示されたので

ご希望の石は単価がお高いのです、とお返事して、お断りしました。

 その方はブレスレットを紛失されたばかりなので、また失う不安があったのだと思われます。

 

金運を希望されると金運を司る石は、だいたいお高いです。

アメトリンとか翡翠とか、シトリン、シャンパンクォーツ、ルチルクォーツ…などは激安を探すのがちょっと難しいかも。

シトリンのお安いのは、熱処理されている場合もあります。

ルチルクォーツは、針の太さ、水晶部分の透明度で価格が決まります。

 

ピンキリあるのでグレードの低い品を選べば、予算のご希望に添えるかもしれませんが…。

 その石を身につけていればいいんでしょ…なんて思っていましたよ、私も、昔は。

作り始めの頃の数点は、右も左もよくわからなくて、依頼されたものは、石代のみで作っていました。

 

先様も、石の値段をご存じないのだからと思いますが、希望の値段もすごく低かったです。

私も当時は、作るのが楽しいし…なんて、よく考えていませんでした。

 未熟者だったと思います。

先様は、良かれと思って私に依頼を多くしてくださいますが、私は石代金のみで、時間だけが費やされていく…そんな悪循環でした。

でもそういう段階を経て、今の自分があると思っています。

あれから数年

たくさんのブレスレットを作成して、多くの方のお話をうかがううちに気がついたのです。

 値段が高ければいいってモノでもありませんよ(ここ、力説)。

 

でも、道端の石に願いをかけても、叶える力が弱いように(全く無いとは言えない)

良い石は、見て楽しみ、触れて楽しみ富氣を宿すので、最低のグレードよりは少し良い石を使いたいです。

 予算内に納めるには、丸玉をサイズを小さくする、丸玉ではなくてフラットタンブルなどの形を使う等色々と工夫してきましたが、探し回り、考える時間はプライスレスです。

商売と割り切るならば、問屋から大量に仕入れれば良いのですが

個人の趣味の範囲で手間賃プラスで作っているので、仕入れも非効率で割高になります。

 それでも、少しずつ、石の在庫が増えているので、一度、どこかですっきりしたい…。

 

相手の希望は増えていくのに合わせ、忙しさも加わるので、手間賃をいただくようになりました。

 

私に依頼されると言うことは

自分と石との出会いに運命を感じる方に良いのでしょうが、

 予算第一の場合は、「お任せ」してくださるのが一番ですが

納得いくまでご相談は承ります。

 

 

お告げは突然、目の前に

長いこと人間をやっていると、運命の迷路にはまりこむこともある。その迷いから抜け出すお手伝いを手相見でしている自分なのであるが、最近周辺を観察していると「お告げ」は周辺の人の口を借りて目の前にくるものだと確信した。

仰々しい光に満ちて、荘厳な雰囲気の中に、燦然と光り輝いて神から授けられるのではない。

本当に、人の口を借りて、あるいは本のページの見出し、眼に入った情報などあらゆるものを通じて「告げられる」のだ。

それは、本当にあっけない。

 

注意深くしていないと、見落としてしまう、聞き逃してしまうものだから。

 

今回は、仕事の愚痴を友人にこぼしたところ、明快に答えが告げられた。

私もうすうすわかっていたことだけど、やはりね。

頑張って上が望めるならいいけど、自分に無理をしてまで続けなくていいんだ。

今までは、自分が勉強になるから…なんてことで引き受けていたけど。

 

その仕事を、もうしない、と言い切ってしまってかまわない。

そう私は内在する気持ちに気がついたのだ。

価値がわからない相手に一生懸命な仕事を提供するのは、ご遠慮しよう。

いい加減な仕事をすると言うのではなくて、無理はしないということを。

 

だって、それは、誰もに要求されるものではなくて、できなくても許される内容だから。

力を入れる部分を選択するという時期に来ているのかもと納得した次第である。

すでに運の転機に入っているというのはこういうことか。

新しい仕事の波に乗っている友人たちを見て、私もきちんと選択する時期に来ているかもしれないと

悟った。

これが、先日夢で見た「靴を忘れた自分」のお告げでもあった。

真夜中に鳴る人生相談のメールも

追加で求められる手相見の追加フォローも

すべてが次の段階へと道筋を示していたのだ。

 



ターコイズのネックレス

ターコイズネックレス

ペンダントトップは作ったことがあるけれど、ネックレスと言うのは初めて作りました。一見簡単なようですが、初めてなので手こずりました。

ターコイズというのは、とてもお値段が高いのです。

価格的にお安いのは混じり物(インクルージョン)が多くて、その風合いが好きと言われる方も多くいらっしゃいます。

また、混じりけがなくて、ブルー一色でインクルージョンがないもので有名なところでスリーピングビューティーというターコイズは、本当に高価で、3粒で数千円という、天然石ビーズと言うには高級品です。

宝飾品ですね。

ブレスレットと違い、ネックレスは40センチ以上の長さを必要とします。

アーティスティックワイヤーでつないで、数個、間にパールや水晶で飾り付ければ、それだけでも原材料のみ10,000円は越えます。

依頼主様が、

ターコイズのみ、ワイヤーではないものという希望だったので

今回は作成そのものよりも、原材料をそろえるのに、労力を使ったと思います。

ターコイズ ネックレス

ターコイズはチベット産。

丸玉ではなくて、ロンデル(楕円)でカット処理されています。

ネックレスを繋ぐ素材は、シルクコードを希望されたのですが、石の穴が小さくて、ビーズ針が使えずに、先日ご紹介した「切れにくいワイヤー」を使用しました。

そのため、とめ具の部分には4ミリの水晶玉を使用しました。

全長、56センチ。

金のチェーン部分は10K。ジョイント部分のU字金具、アジャスター部分と、カニカン部分は14KGFを使用しています。

アイオライト
アイオライト

アジャスターの先端には、アイオライトのマロンカットをつけてみました。

KGFとはゴールドフィルドといい、芯に真鍮素材にして14Kをコーティングした合金です。

メッキよりも金の部分が厚く、めったなことでは剥がれません。ゴールドの色はそのままにお値段がお手ごろ価格なので、ヨーロッパでは広く宝飾品に用いられています。

アジャスター部分は5センチ。最長61センチです。

アイオライトは日光の当たり方で色が3色に変わるといわれています。

和名 (菫青石) 川の底から見つかることが多く、サファイアに似ているところから、ウォーターサファイアの別名もあります。

バイキングが羅針盤の代わりにしたと言う伝説もあります。

アイオライトのヒーリングパワーは体内の老廃物を代謝し内側から美しくするそうです。

ターコイズは、歴史の古い貴石の一つで、旧約聖書にも記されています。

身につけると持ち主に危険が迫ると、色を変えて知らせると言う伝説があります。

旅行のときのお守りとしても用いられてきました。

ターコイズは水や汗に弱いので、浄化やお手入れにはお香や日光を用いてください。

このネックレスは 制作費込みで、今まで私が扱った品の中では最高額となりました。

部材を仕入れるときに、色々とあって、14KGFのチェーンやホック、マンテルなど数種も合わせて注文しました。

正直、在庫があるので、もしペンダントなど、希望される方はご相談いただけると、助かります。