手相見とブレスレット作成を同時にした記念日です。
手相見の前に、作成を依頼されていたので、手相見当日に納品となったのです。
サイズが、大きかったので、石を減らして目の前で組みなおしました。
ブレスレットを作るときは、石の配列はあらかじめ決めていますが、ゴムを結ぶときにほどけたり切れたりする場合もあるので、緊張しました。
今回は、そんなこともなく依頼主さまにはとても気に入っていただけました。良かったです。
直感で決めている石の配列でも、作る場合は、サイズ調整の為に足す石と減らす石を
だいたい決めています。
いざ、組直しをすると、予定通りではない仕上がりになっていることも少なからずあります。
そこがブレスレット作成時の不思議で、面白いところです。
用意した石とは別の石の組み合わせになったりして、そうしてだんだん、わたしの元には石が増えていくわけです。
手相見のテーマも、続くときは続きます。
先日、手相見や天然石でお世話になった依頼主と、お会いする機会がありまして、
どうやらものごとが良い方向に進んでいるという嬉しい報告がありました。
わたしの力ではなくて、そういう方向に持っていこう!と決めた依頼主の努力が報われたのだと思います。
わたしはそのキッカケを提示したにすぎません。
わたしの運があがるためには、かかわった人たちの運があがることが一番の開運方法だといわれたことがあります。
依頼主の幸せが、わたしの開運に直結しているわけですね。
写真はクンツァイトに浮かぶ虹です。
石に映る虹は、開運の兆し、吉祥です。
注意深く見ると、虹の浮かぶ石に出会えます。
ものごとはそんなものかもしれません。
先日事務仕事で、某ソフトの使い方がわかりません、困っているんです、という職場の人に、関連サイトを紹介しました。
無料なのがもったいないくらい、きちんとソフトの使い方を解説しているサイトです。
下手な教室に通うよりも、学べると私は実感しています。その気があれば。
わたしは、情報の在り処を示しただけです。活かすか活かさないかは、当人の意思です。
教えてくれ、と言われれば、教えないこともありません。
教えます、と言い切れないのは、相手の姿勢による…ので。
でも、黙っていても、教えてくれるだろうという姿勢では身につかないのは確か。
困ったら「困ってます、教えてください」と求めなければ、
自分で身につけたい!と切望しなければ身につかないのは経験上知っています。
掴む気がなければ、つかめない、それは「運」と同じです。
「運」は文字通り、運ばれるもの。
運が良いときは、自分が運が良いと気がつかないことが多いのではないでしょうか。
欲しいものは、欲しいという。周りに示す。
これからは、その欲しいものを見つけ、いかに自分のモノとするのが、手相見のテーマになりそうです。