昨日撮影した夕焼け。太陽から放たれる光の美しさに感動した。
朝、起きると耳の調子が悪い。聞こえないとか、痛いとかそんな感じではなくて、なんというか「調子が悪い」まるで耳を手で塞がれているような感覚。
運気の変わり目、到来か?
「手相見をやめようと思った私が悪かったです。許してください」背後の方にお願いしたところ、昼過ぎに不調は解消された。
「天然石を扱うのもやめようかな」と思っていた矢先、昼間に職場で不思議な存在を見かけた。一見、普通の人に見えたのに。私の目の前を駆けた女性(と思われる影)が飛び込んだ、エレベーターの中には、誰もいなかった…。珍しく、2基あるエレベータの扉が同時にふたつとも開いていた。
ときおり、わたしが前を通ると、誰も乗り降りしないのに、2基同時にドアが開くときがある。
偶然も、重なると不思議な感覚である。
「煉さんは、いつも辞める辞める、言っているけど(見るのも、作るのも)やめないでしょう(笑)」と人様から言われる。
そうだよ。
手相見で個人的には重たい案件や、難しい天然石の依頼を受けるたびに「やめたほうがいいのかな」とはいつも問うている。私の後ろの存在に、自分の内面に。
昔、他人の運命を見る人は、身体のどこかが不調になる、とも言われた。
本来は、未来を見る眼は閉じていなければならない、と。
それを承知で、他人様の運勢を手のひらから読み取ってきた。
私が読んできたのは、運勢であって、運命ではない。
けれども、人間なので迷いもある。
とくに今は、履いているワラジが増えているから、「やめてもいいのかな」と思った。
私は、運の流れは変えられると思っているが、私が直接変えられるわけではない。本当に変えるには当人の思いにかかっている。
自分の非力さを感じるたびに「もう、やめようか、明日やめようか」と思っていたのだ。
けれど、そのたびに、励ましてくれたり、必要と切望してくれる人が存在して続けてこられた。
作ったものに、力があるのなら、それはきっと、依頼主の後ろの存在が力を貸してくれているのだ。
私はその橋渡しをしているにすぎない。
オラクルカードで問いかけてみた。
答えは「あなたは正しい道を進んでいます」。
今、運気が変わりめに突入したようだ。
おっと、両手に今、蕁麻疹が出てきた。
明日までに治るといいけど。
オラクルカードに問いかけてみよう。