この週末の私の気分を表しているよう。私はあることで、自分なりに頑張ってきたけど、「頑張る」という方向性が、どうやらズレテいたようで、報われていない!という現実を突きつけられた。
落胆するということは、ある意味、期待していたということで、その期待していた自分に、ものすっごく腹が立つ。
自分なりに工夫して、処理してきたこと。上に対して何度か相談していたけれど、報われなかったのだという暗澹たる気持ち。
報われることのほうが珍しいのが、この世の常と知りながら。
この数年、自分なりにいろいろしてきたけど、それは「あたりまえ」であって、自分のしてきたことが、なんの役に立っていなかったのか?と反省。
正直、こんな扱いを受けるとは思っていなかった。甘いだろうか。
それから落胆。結局自分は、上の「お情け」で今の立ち位置にいるだけなのかもしれない。
こんなに自分の中に醜いもの、邪悪なものが渦巻くとは。
胸に渦巻く あらゆる暗黒部分と向き合うことになった。
何年ぶりだろうか。
スピリチュアルに救いを求め、あらゆる人の思想に教えを求めていたけど。
自分の器のちっさいことと言ったら。
写真の雲は下に延びてくると、竜巻になるような漏斗の形をしているが、写真と同様、竜巻にならずに済んだ。
私の心の暗黒な部分も、人間臭くていいじゃん。とあえて肯定してみる。
結局、この嵐は自分の中で勝手に渦巻いているものでしかない。
そんなとき、脳裏になにか閃いた。
「次があるから。あなたの立ち位置は”そこ”ではない」
それは、妄想か?それとも氣の迷いか。でもはっきり脳裏に降りてきた感覚があった。
人間だもの。
生きていれば、きれいごとで済まない事が多々ある。
それを把握した上で、それでも私は手相見を続けていくだろう。
それしか、できないから。