私は水面~手相見に関するあれやこれ~


メッセージ絵書を保護する厚紙に書かれていたのですが、これも私の宝物です。手相を見るということは、ブログ内で幾度も記しているように、案外あっさりしているものです。運気の流れを読むのが主流です。

私の場合は手相を元にもっと深いところを見ていると想います。結果、当たるあたらない、という括りではなくて、目の前のチャンスをどう生かすか、人生の嵐をどうやりすごすか、ということを、今まで見てきた方の手相をもとに、方法を探すという内容です。

そこに手相見の私個人の私的な意見は入らないように努めますが、結局私は、依頼者の思考を写す水面のようなものです。水面が静かでなければ、空の月の姿をしっかり写すことができません。その逆も有りです。今まで、私は依頼主には恵まれていました。皆さん、基本的に前向きで、優しいし、パワフルです。手相を見た甲斐があるというものです。多くの方から、夢に近づいた、今、頑張っている、という知らせが忘れた頃に届きます。未来を見通す眼は本来閉じておくもの、それを使っている代償として、私は健康な体とひきかえ、あるいは視力の低下を招いています。

人の人生に、微力ながら立ち入る上で、提示された人生の機微を多くの人の運気を読み取ることでシェアしていきたいと思っています。

しかしながら、私は預言者ではありません。依頼主の現在の運気を押さえて、未来を予測することが可能ですが、選択するのはご本人です。

「煉さんが、○○と言ったから、○○しない」と主張される前に、自分の考えはどうなのか、もう一度向き合って欲しいと思います。

私の手相見は所詮、人間の力の及ぶ範囲であり、見えない世界の力を示しているものではないからです。

長い手相見の経験上、招来の危機や否定の予測を申し上げても、結婚される人はされるし、離婚される人はされます。手相見の意見は聴くけど、それは参考まで。という方々がほとんどです。

そういう使われ方で良いと思っています。

私は、水面。相手が「黙って座ればピタリと当たる」というのは、私には無理です。そんなに人の裏側に入り込むことは精神衛生上よろしくないので、いたしません。

聴きたいことがあれば、示していただかないと、それに対して深く見ることはできません。

依頼主の人生は依頼主が主役です。

それから、今までも何度かありましたが、同伴での手相見は今後、固くお断りします。

「お友達同士」「恋人同士」「ご夫婦」「兄弟姉妹」「親子」等々

いずれも同時にお申し込みは承りますが、同席での拝見はお断りします。

理由は、集中力が下がること、人間の深いところは、たとえ肉親と言えども「話せること」「話せないこと」が存在するからです。

今まで、なんとかなっていたところもあったのですが、今回、思うところがありまして、文章として記すことといたしました。
なにとぞ、ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。


負の感情と向き合った3月

4月になりました。今日は、満月にして皆既月食の日です。占星術の運命の分岐点です。

1月から3月にかけて、周辺の人間関係の変動が多々あり、運命の嵐を感じていました。ちょうど12年前も私は嵐の只中でした。父の死、自分の病、ご近所との確執。そういう星回りだったと思います。今回のテーマは自分の負の感情でしょう。手相見であり、他人様の運命の流れを見ている私の中に、悟りきれて部分、諦観できずにいたもの、が存在したわけです。正直、枯れていたと思っていた感情がまだ残っていたのか!少し人間らしさが戻ってきたのかもしれません。

それは欲であり、黒い感情であり、恐れでありました。

ヘミシンクで少しずつ内部に変化が生じているならば、現在は膿出しの終盤です。これで、私は人間の負の感情の所在、昇華、やり過ごしの術を学びに行く機会を得たのだと納得しました。学びの途中、自分でその感情の活かし方を試すにあたり、得たアイテムに関する質問を、販売店に質問したところ、思いもよらない方から直接お電話を頂戴し、私の素朴な質問に関して、それは丁寧に教えていただく機会を得たのです。これは、正直本当に、お話できただけでもう、今年の運気を使い果たしたんじゃない?と思ったほどです。お電話を頂戴した相手の携帯電話番号すら、私にとってはお守りです。教えていただいたテクニックを実践し、手相見の皆様とシェアしていけたらな、と思っております。

人類が生まれて、数々の「神の使い」が地上に使わされ、愛を説き、平和を説いてきましたのに、人間と言うものは、何千年経ても負の感情をうまく処理できないもののような氣がします。

当たり前のこと、普通のことだと思っていても、別の人間から見ると、妬み、嫉みの対象になる場合があるわけで、それゆえに人は魔除け、厄除けを欲しているのでしょう。

これからは、開運の他に、厄除け魔除けのほうも勉強します。

もう、あれだ、普通に安定した道に行きたいなぁ、安定したら手相見も辞めたいなぁ と心の中で思っていたのに、背後霊からは思いっきり「それはダメ」と言われた気分です。

先日、見た夢で、とうとう ある書類を背後霊(ガイド?)からいただいてしまいました。

そう、不安定こそがわが人生のスパイス。

ずっと肩書きは「明日をもしれぬ自由業者」なままなんでしょうね。

しかし、もう新しいことを覚える気力もないので、好きなことを好きなだけやっていくのが

無難なんじゃないか。

運気の大いなる波の変動は来年らしいので、コツコツ開運探査を続けていくだけです。

知人に、自分の嫌いなことをすぐ口にする人がいます。

「このまえ、あのお店のお菓子美味しくて」と話すと

「あのお店の店員に失礼な態度をとられたので嫌い」というような答えが返ってきます。

感想は個人の勝手ですが、一事が万事、嫌いなことを口にしている。

本人には自覚がないのでしょう。

嫌いなことを多数口にしていると、それが癖になる。嫌いなことを言う口で楽しいことを

話したほうが良いんだろうな。

良い運気を引き寄せるには言葉は大切だとわが身を振り返って反省した3月。

まさに他人は鏡の法則。

周りには嫌いなもの は少ないほうがイイ。

自分の中の負の感情、ヘミシンクのイメージトレーニングで頑丈な箱に入れて海に流します。

 

名札用チャーム

いろいろ
いろいろ
チャームを作りました。
仕事用の名札に着けて、身を守ります。
本人が受ける外部からのマイナスエネルギーを転じて幸運エネルギーに転換する品です。
マイナスエネルギーを浄化し、力を貸してくれるのは虹入り水晶はもちろん
これからのお勧めは、レインボーオブシディアンやゴールドオブシディアン、タイガーアイとか、見た目は地味系でも働き者です。
浄化函に一晩寝かせたあと、豊かさをサポートするマジカルオイルでプログラミングします。12ミリ珠なので強烈なエネルギーを受けると、まず、金具が壊れたり、石が外れたりします。
壊れたり、消えたりしてもだいじょうぶ。
それは、石がエネルギーに対して、頑張ってくれている証です。
石は意思に通じるというので
 
消耗品ですから、消えたり、破損したら、次のチャームの出番です。