ある日、通勤道の途中にある、駐車場の敷石の中に、見つけました。
緑色鉱石に、石英(と思われる)が内包されている。鉱物学的に言うとありふれた石なんでしょうが。
これってとても不思議。
どこが、というと この石が割れていないと、内包されていることが外側(私)にわからないってところです。
人間というのも、こんなものかもしれませんね。
どんなに美しいもの(才能あるいは気質)も、ぶつかって、割れて(磨かれて)発現する。
そしてそれを他人が認識して、価値をつけるってところ。
この石は私にとっては、パワーストーンとして名高い「アゼツライト」に匹敵する衝撃というか感動を与えてくれました。
私にとっては、名もなき光の存在、アゼツライトと同じレベルの存在です。
実は、道端で、縞瑪瑙やマーブル(大理石)を見つけたこともあります。
運気も、気づこうという意識がないと、見落とすというか、ありふれた日常に埋もれてしまうんだと思います。