名札用のチャーム

久しぶりに、名札用のお守りチャームを作りました。

水晶は、光の浄化の力、オブシディアン(黒)は悪い気を吸収して浄化する働きがあります。それに合う石を組み合わせています。写真の左は、モザンビーク産のオレンジガーネット、左はゴールデンシトリンです。

対人でストレスが溜まったり、悪い気の影響を受けたりすると、石の力で守るという。こまめな浄化(お香、月光浴、水晶クラスターに置く 等)が必要になってきますが、大地から、黄金の光が自分の足元から入って、石に伝わる というグラウンディングや気の回しでも浄化は可能です。

必要なのは持ち主の気持です。

 

愛だけを残し

私が、手相を見ている町は、人口十数万の中程度な町で、某テレビ番組中で、再現ドラマが作られたときは「小さな町で、小さな町で」と何かにつけてナレーションされた。たしかに札幌や名だたる政令指定都市に比べたら、小さい町だ。

友達の友達は知り合いなのも珍しくない。

依頼者同士もつながりがある場合がある。

夫と妻、姑と嫁、兄弟、従妹、恋人同士。話を聞いていると、「やや、繋がっている?」と知り愕然とする場合もある。

依頼者の立場が違えば、見えてくる風景も違ってくる。

別れ話で悩んでいる二人の視点が、微妙にずれていたりすることもある。

「恋」と「愛」は違った風景を見せる。

自分の気持ち中心に物事をとらえるのが「恋」で、相手を思いやれるのが「愛」だと思う。愛にはさまざまな形がある。

やわらかいのか、冷たいのか。暖かいのか、熱いのか、固いのか。

恋は 恋愛モードに入っているので周りが見えずに暴走したりする。本能が動いているのだからしかたない。

対して相手の立場や将来を思いやることができるのが「愛」だ。

相談内容を聞いていて、示している手相と、本人の考えがズレていることもある。

そういう場合はたいてい、苦しむことになる。

苦しみのない人生は、喜びの手ごたえもすくないだろう。

 

流れ的には数年後に示されている別れや出会いのチャンス、言葉を変えると、それは自分の運命からのギフト。

「別れようか、迷っています」「この関係を続けようか、迷っています」。「別れたくないです」

迷っているなら、せめて、相手を憎む前に、「愛だけを残せるかどうか」を問うて自分の気持ちを見つめて欲しい。

ある男女が別々に手相見の相談に来たことがある。

何度か運気の流れを読んでみたところ、男性は彼女との関係修復を、試みてみるが、思いが届かなかったら幸せを願って彼女とは、別れます。と言った。

相手を思いやれるのなら、その縁はまだ、切れていない。まだ可能性がある。

人間には、感情がある。すがって、泣いて、説得して、それでもだめだったら…。

そのまま、中島みゆき氏の歌のようだ。

数年後にどのような運命の糸の先で、関わってくるかもしれない。

愛だけを残して欲しい。きれいごとだと思う。それでも。

憎しみに変わって思い出を、愛を曇らせる前に。

 

パソコン掃除と花とポケモン

休日には、1年ぶりに、デスクトップパソコンの分解掃除をして、天然石のアイテムを作り~の、散歩でポケモンを拾いに出かけて、終わりました。

ポケモンゲットのために初めて立ち寄った公園の近くで、初めて見た鮮やかなサボテンの花。

民家の玄関先に置いていた鉢植えで満開だった。

家の人が庭に居たので、写真を撮らせていただいた。

サボテンの名前は、家人も知らないとか。もう何年にもなるサボテンだとか。

我が家にもサボテンはあるが、花がまったく咲かない。

接客業で、他人様の負のエネルギーを受けやすい方には、サボテンの鉢植えが良いとおススメしている。

さすがに職場にはサボテンは置けないので、鏡を置いている。

そして、多分、桜だと思う。桜はまだ、咲いているが、そろそろ散り始めている。

2018年の桜

桜は満開になると気分が浮き立つが、散り際も美しい。散った後は祭りの後のように寂しくなる。

この寂しさは、手相見の後にも感じることがある。

なぜだろう。

まだ、ポケモンGo!継続しています。ただ今のレベルは36。

先に始まった「博士のフィールドリサーチ」なる、日々与えられる課題をクリアしていくというイベント(?)で、コツコツ課題をクリアしていましたが、この1週間は、「ポケモンボールをカーブで当てる」というのに苦戦。ボールがカーブにならず、カーブになっても「エクセレント」スローにならず。ボールを明後日の方向にいくつ飛ばしたことか。

ネットで調べて、カーブボールを投げ続けました。

もう、ダメかも。わたしには、カーブのエクセレントスローは投げられないんだわ~! と思った矢先に、今朝、あっさりと成功。スペシャルリサーチをクリアして、半分あきらめていた「ミュウ」をゲットしました!

ミュウ

だから、なんなの? と思われるでしょうが、

ミュウは、ランクとしてはSSSで、ゲームプレイヤーであるポケモントレーナーが手に入れるチャンスは一度、一体のみです。

小さな目標をクリアして大きな目標に達した時の、高揚感は得られましたよ。

徒歩通勤の辛さも、味気なさも、休日の散歩の面倒くささも、ポケモンGo が解消してくれました。

 

見えないもの

昔見たアニメで、滅びに面した超文明を有する旧人類が現在の人類に対して、「目に見えるものしか信じられない」と言い捨てるセリフがありました。

この世すべてに人智が及ぶものだったら、世界は平和かもしれませんがつまらないものだろうと思います。

想像するに、人類が皆、なにもかもが同じ考え方と感性を持っていたとすると、確かに争いのない平和が存在するかもしれません。その代わり、課題をクリアするという達成感を得られる機会は少なくなるでしょう。

平和と調和がとれた世界、楽園とは、そういう世界を指すのかもしれません。

本当の自分というのがわかっているようで、わかっていません。私の見ている風景が、あなたの見ている風景とは違うこともあります。

毎年、ゴールデンウィーク中は手相見の依頼が増えます。1年の前年比の7割は、ゴールデンウィーク終了迄でクリアされます。

今年は、手相見の機会について、同じ言葉を別々の方から、かけていただきました。

どなたも 私、「手相見 煉」という存在を、知ったのは数年前だった。しかし、手相を見てもらおう!と思いたったのは、つい最近だ というのです。

実は、手相見として料金を頂戴するようになってから、何度も何度も、うかがいました。

そして思うのです。

私と依頼者の間には不思議な時空間があり、そこを繋ぐ縁という力は繋がって、ここぞというタイミングで繋がるようになっているのだと。不思議な力を感じました。

昔、私を霊感リーディングしてくださったかたが、「背後の人(霊)が、つなげてくださったご縁ですから」と話していて、当時はピンとこなかったのですが、今ならわかります。

人生を生きてきて、人と人の縁が、どこでどう再度繋がってくるか、わからないと体験しました。昔、勤務先で冷たくされたり、辛く当たられたりした人と、自覚されないままで、思いもよらないところで接触している。それは、目に見えないもの である。

そんなことがあるので、「誰も見られていないから良い」という悪いことは、しないことです。それは、未来の自分、来世の自分のためです。

そして、善行も苦行も、自分自身の内なる神様には、まるっとお見通しということです。

それは、信仰に近いものかもしれません。信仰とは、字の如く、信じて仰ぎ見るもの。ここで信仰の対象とするのは、自分自身。占いをしたい、手相を見てもらいたい、そして将来は良いことがある。
それを信じて、動いてみてください。