どこぞの小説のようなタイトルですが。3連休の最終日に本棚の整理をしているワタクシ。本棚の後ろから古い手帳が出てきました。
手帳には「豊かさのメモ」というタイトルで、
●月×日、アンケートで商品券が当たる。
〇月×日、イトコから服を贈られる。●月×日、知人のダレソレさんから、ごちそうになった。
●月×日、同僚のダレダレさんから、旅行のお土産をいただいた。某月某日、××社の懸賞で商品券〇千円当選する。
×月〇日、◆◆さんから、「〇〇」とお言葉をいただく。
…等々他人様からしていただいたこと、お言葉などが一行メモで簡潔に記されていました。
忘れていたことが多くて、少し反省。人間て、忘却の生き物だからね…。
10年前に、こんなに他人様から「気持ち」をいただいていたんだなぁと、胸が熱くなりました。
金銭の問題ではなく、厚意の問題です。
メモを残していた自分、GJ。これは、「過去からの手紙」。
自分は、他人様から何もしてもらわないのが、基本として考えると、何かしてもらったら、些細なことでも感謝できる。
すなわち、「情けは人の為ならず(自分のため)」(あ?少し偽善が入ってるかも。ま、いいか(^^♪))
忙しくなったり、ちょっと満たされると忘れてしまう、こんな自分に喝して、また「豊かさのメモ」を記していこうと思います。
豊かさのメモが、豊かさを引き寄せ、私を満たしていくと思います。