
先週、老母を連れて近所の美容室へ出かけたところ、看板猫がいました。
名前はクロちゃん。8歳。美容室内を自由に過ごしていました。写真は洗髪台にて。
クロちゃんは人懐こくて、撫でさせてくれたうえ、お返しに手をなめてくれた。
久しぶりの猫の舌の感触が嬉しかった。
3年前の今頃は、旧宅に住んでいて、最後の飼い猫のちいこがまだ傍らに居た。
7匹目の最後の愛猫ちいこがあっという間に急逝して、ペットロスになる間もなく現在の住宅に転居が決まった。
あっという間だった気もするし、長くも感じる。
転居してから商店街の花屋さんの看板ワンコの背中を撫でたことはあったけれど。
近所の模型店の猫をみかけても撫でていなかった。

美容室にはもう一匹、いるらしいのだが、今回はお顔が拝見できず残念。
老母は昨年の今頃、手術をした。
体力も気力も急に落ちて、美容室も本当に住居の近所にすることにしたのだが、猫がいる美容室が気に入ってくれたようだ。小さな美容室であるが、繁盛していて、動物の写真も多めに飾ってある。カットのセンスも気に入ってくれた。
高齢者のカットは難しい。短すぎても長すぎても、お気に召すとは限らない。
短すぎると、性別不詳になってしまうし。
老母の病院通いのはしごをしたり、自分の病院通いも有り、気ぜわしいまま、もう9月も末です。
皆様、ご無沙汰ばかりで申し訳ありません。


少しずつ、パソコンの前に戻ってきたいと思っています。