最近、体調もそうだが、なんとなく気ぜわしくて、周囲のにぎやかさに心がついていけない自分を感じていました。
コロナ自粛で気持ちも萎えていたのかもしれません。
自分自身を鼓舞するには音楽が一番です。
アニメオタクなワタクシにとってアニソン界のレジェンド「子門真人」さん(すでに引退)の歌声を求めてyoutube を見たところ、なんと! 特撮ドラマ「ウルトラマンレオ」を子門さんが歌っているバージョンがアップされていました。
聴いたところ、胸アツでした。時空を超える感覚というのを覚えました。
テレビでは主演のレオ=真夏竜さんが歌唱されていましたっけね。
リアルタイムで見た記憶があったのですが、ウルトラセブン=モロボシ ダンの
レオ=おおとりげん に対する厳しい特訓ばかり覚えていて、内容はさっぱり記憶になかった。(汗)
ウルトラセブンが戦えなくなったのも衝撃だったのかも。
コメント欄を読んでいると、レオはセブンの息子ゼロ(げ、セブンに息子?)の師匠になっているというので、ゼロを見に行ってみた。
アニオタだった(すでに過去形)私はガンダムがいろいろと続いていることに感慨深いものを感じていましたが、ウルトラシリーズもなんつうか、すごい展開で続いていたのか!と衝撃。
そして忘れていた子供のころの特撮魂がよみがえってきたような気がしました。
また主題歌の別バージョンはアニソン界のアニキこと 故:水木一郎さんが歌われているとか。
作詞は中西圭三さん。これもアツい。
10年ぶりに中古レンタル落ちながらDVDを買ってみた!
作品は2009年公開。

いや、孫も居ていいお年頃のワタクシですが、純粋に面白かった。
生きる気力がふつふつ沸いてきましたよ。
昔のウルトラマンの皆様が人間の姿や声で出演しているし。
一番、このDVDを見てみたい!と背中を押してくれたのは、あの元総理大臣の小泉純一郎さんが、「ウルトラマンキング」の声を演じられていることです。
要所、要所に登場する「ウルトラマンキング」の声。厳かで違和感なかったのが驚いた。
ウルトラマンに登場する「光の国」って私の勝手な思い込みでは「あの世」のような気がします。
ウルトラマンは、守護霊的な?
「ゼロ」シリーズでは外宇宙にまで、救出と宿敵を倒しに行くのですが、その宇宙に行く過程で見た光景がワタクシがヘミシンクを視聴して見ることができた「宇宙の果て」の光景によく似ていたんです。
2009年から現在までずっとウルトラシリーズに出ているゼロ。
サラリーマンに一体化して登場、主人公ウルトラマン”ジード”をサポートする
「ウルトラマンジード」も面白そうなので、ぜひとも見てみたいです。
youtubeのある時代に感謝ですよ。
セブンの息子ゼロの存在に驚いていたら、なんと!タロウにも息子がいた! 私がリアルタイムで見ていたのはタロウでいったん最後で、再び視聴したのは「ネクサス」だったんですけど。
こんなにウルトラマンがたくさん存在していたのに、感無量です。
「中の人」(今時は「スーツアクター」というのね)も洗練されていて、動きもプロポーションも、が素晴らしい。カッコいいです。
よみがえった気力(笑)で、これまた新しいノートパソコン(ブラッシュアップ品だけど)も迎え入れた。


7万円弱。
今までデスクトップだったので、作業するのに自室にこもっていたが
Wi-Fiが使える。居間でもネット検索可能。
数々のパソコンを使ってきたがHP社製ははじめて。デイスプレイがHP社製なので、大きな画面が見てみたくなったら、つなげたい。
「推し」ができた気分を久しぶりに味わえました。
数年ぶりに買ったCDも「ウルトラマンゼロ主題歌集」です。