先日読んだ本 「死ぬことが怖くなくなる たったひとつの方法」
スピリチュアルな対談集であるが、著者の一人 矢作直樹氏は、東京大学医学部教授。同大学医学部附属病院救急部集中治療部長である。この人が本作で「ヘミシンク」について語っていたので、興味をもった。
ヘミシンクというのは、以前、小耳には挟んでいたが、「聴くだけで”体外離脱”なんて可能なのぉ?」と私は懐疑的であった。しかし、世間的に地位も名誉もある人が体験を語ってくれたことで、興味を持つとは。
ミーハーとそしられようが、かまわない。
私は夢か現か、体外離脱しかけたことがある。背中にコードがついていて、引っ張られて肉体に戻るという生々しい感覚を体験している。
でも、体外離脱して、もとの体に戻れなくなったらどうする?見たくない怖い霊に遭遇したら? グルグル考えた。今はネット時代であるから、あらゆる体験記録もブログで読める。
「ヘミシンク 挫折」「ヘミシンク 体験」 「ヘミシンク リトリーバル」などさまざまな文言で検索して読んでみた。
予想以上に多くの人が、自分のガイドに出会っている。これは新鮮な驚きだった。
もちろん、危険だと警告する内容も読んだ。
重要なのは、マイナス思考の人は手を出すのはやめておく。
自己責任で手を出すこと。
でもね、御幣があるが、お酒もタバコも、危険と言えば、危険だが、嗜好品として存在している。
ヘミシンクもそんな位置づけ。
自分の霊格をあげておけば、怖い霊には会わずに済む。なによりも、たとえそれが脳内の幻覚、妄想だったとしても、己自信の内観ができて、自分のガイドに会えるならば、ネットゲームよりも楽しめるかもしれない。たとえは悪いが、映画「トータルリコール」の一場面。娯楽として割り切ってしまえば良い。
動機は不純ながら、いきなり体外離脱は、怖気づいているので、「マインドフード」と呼ばれる分野のCDから少しずつはじめてみようってことで、
とりあえず、「内なるガイドにつながる」と「具現化」から。
試してみてなにか発見したら、随時、記していこうと思っている。
お値段もお手ごろで、なによりも眠れる。質の良い眠りがそこにある…が。
眠れると言うか、思考が停止して、すっきりとするのだが、まだ脳は筋肉痛なのか。本来の使い方ではないよね…。
ヘミシンクは、根気強く聴き続けるのが大切らしい。
ブログにはヘミシンクのゲートウェイ を 4年目にしてガイドに会えたという人もいらした。
ゲートウェイシリーズはちょっとお高いが、これで何年も楽しめるのなら、ある意味お得な娯楽ではないかと思っているのだが。
とりあえず、具現化で。