私の住んでいる街は、街路樹の葉もほぼ落ちてしまい、すっかり晩秋の風景が広がっています。その街中の道路脇の植木というか、枯れ草の中に、ぽつんと在ったのが。
写真の赤い実。
これは、カフェで食したことがある、ベリーの実では?思わず、手にして帰宅。これひとつだけですよ。可愛いというか、枯れた色合いの中に存在する赤に惚れて、洗って食べてしまいました。
まさしく、カフェで食べたベリーパフェに乗っていた味でした。
それが10日以上前のことで、現在も無事でおります。
数年前、仕事帰りに、全然知らないおじさんから、オレンジを一つ、通り過ぎついでに「はい」と手渡されたことがありました。
怪しく思って、食するのをためらった後、食しましたよ。美味しいオレンジでした。
世の中には、こういうことがあるんです。
私の場合は道端に木苺、おじさんからオレンジ だったけれど、チャンスが突然目の前に来るってことがある。そのとき、怪しんで食べないという選択肢もあるし、思い切って食べて(乗って)みることも有りですね。その時は、もちろん自己責任で。自分の直感を信じることです。
万一、毒入りだったら、こうしてブログを書いていないだろうが、木苺も、オレンジも、食べたらなにかあるかもしれない。
思っているより試してしまえ!という直感が働いたのは本当の話。
あの、木苺、私の運を試すために、そこに在ったんじゃないかなぁと都合よく考えております。
運がいいとか悪いとかは、自分で思っている限りで、自己責任。