天然石にかかわるものを作っていて、修理なども受けるようになると
不思議と、持ち主といい関係にある石というのは輝きが違うなと実感する。
愛されて、可愛がられて(大事にされて)いる石は、輝いて見える。
「ちょっと輝きが鈍っている…」というのは決して、石を可愛がっていないという
わけではなくて、ストレスに石が影響されているという場合が多い。
相性の合う、合わないというのは確かにあって、
合わない場合は即座にブレスの紐が切れたりするし
ストラップコードも切れたりする。
自分の直感で身につける石を選んでかまわないのだが
手に入れた後は、自分の手をお手入れするように
石を意識的に、太陽の光、月の光、細石の上に置いて
「休ませる」という気遣いもしてあげると
あなたと石の関係は良くなり、石は傍目から見ても
輝きを増すものだから。