探し物

人間、いつも調子がいいってことは理想だけど、ありえない。

時々、疲れている自分に気付いたら、スピリチュアルな占いに走ったりして

ストレスを発散するが、究極の「ブループリントリーディング」を

受けて、自分が何者か、がおぼろげながら見えてきたので

今回は、私に足りないものを探しに、映画館へ足を運んだ。

 

私に今、足りないもの、「ときめき」「ワクワク」だったり

「ハラハラ」だ。

どうせなら、テレビで後々放送されるようなものは、あえて映画館で鑑賞したくは

ないが、どうせなら大スクリーンで見てみたい・・・・ってことで

「ハゲタカ」見てきた。

上映期間終了間近、慌てて!

マネーゲームを描いた映画であるが、私はマネーゲームの端にもかからない

人間だ。

 

NHKのテレビドラマの頃から、ストーリー展開に勢いがあり

ファンだったので、どんなものだろうという興味もあった。

こんなに、恋愛もからんでこない作品なのに。

人間ドラマがある。

ドラマとは、人の成長を描くものだ。

働く人間は、なんとかっこよいのか。

背広は、バトルスーツである。

 

ドキドキハラハラして、あっという間に見終わり、最後はせつなくて

ちょっと泣けてきた。

スカッとしないけど、このモヤモヤ感も最近感じていなかった感情だ。

自分の気持ちに少々驚いた。

映画の中で、お金をばら撒いての「あるシーン」があるが

脚本では一行のト書きだったこの場面を

監督と俳優たちが息の合った演出と演技で、アドリブというか

11分近くのワンカットとなり、とても迫力のある場面となった。

見ている私もきっと泣きそうな顔をしていたに違いない。

 

わかっていたつもりだったけど、わかっていなかったような気がする。

「お金は粗末にするな」という精神。

お金だけあっても夢がないと人間は生きていけない。

わたしはこの映画でそんな探し物を見つけた気分だ。

 

お金に関する態度を、姿勢を正そう。

見終えてそう考えさせる作品だった。

俳優陣の演技も、見ごたえがあったが

赤いハゲタカ「劉一華 リュウ・イーファ」を演じた玉山鉄二さんの演技の

ウマさに唸った一本だった。

初々しい憧れだけをもった表情。

自分がなにものかを問われたときに、クールな表情が一瞬

崩れ、人間くさい表情になるとき、見事だった。

 

上映終了間際に見に行って、残念。

あと1回はじっくりスクリーンで堪能したい映画だった。

人生観を変える映画になった。

たいせつなのは距離感

手相を見ているのは、希望されるから、見ているのであるが

ときおり、落ち込むこともある。

 

それは、手相を見て、自分なりに誠実に言葉を選んでも

相手に受け入れられないときだ。

見料をいただくようになってから、ある程度それは割り切っているが

友人、知人の立場でアドバイスして相手に届かないときには、落胆する。

 

友人に

「こういうのは、ちょっとやめたほうがいい」とアドバイスして

友人は「そうだね、わかった」と言いながら

数ヶ月後に同じ行為を繰り返していたりすると

もう一度、話す気持ちは萎えている。

相手を友人だと思う気持ちが深ければ、深いほど、それは大きい。

 

だが、待て。

落胆するというのは、自分の言った言葉が正解だと思っているからであって

正解は、人の数ほどあるのだ。

私のアドバイスを受け入れる、入れないは本人の自由だ。

そのことに関して私が心配することはないのだろう。

 

占った相手(お客さん)とは親しい間柄(友人)にはならない。

これは某高名な占い師が、常々気をつけていることだと、以前本で読んだことがある。

 

この距離感こそが、他人の運命の先を読む人間には必要なのだ。

私は、まだまだ覚悟が足りなかったな。

 

手相見の見料をいただいたからには

友人だった相手とも、きちんと距離を持とう。

それは、「情」が入ると、気持ちが乱れるからであり、

冷静に読むためにである。

冷静に読むためには、見料をいただき、依頼主と自分という

距離感をきちんと持っていなければならないからだ。


たまねぎ香る街・・・・

先週の26日のことであるが

地元に雹が降った。

その日はすごく暑くて、暑さに弱い私は、「冷えピタ」を背中に貼って

仕事に臨んだのであるが、冷えピタがほとんど役に立たないほど

暑かった。

 

午後から、少し雨が降ったと思ったら、郊外では雹(ひょう)が降ったらしく

たまねぎ畑を直撃して、葉を折ってしまったらしい。

そのたまねぎの葉の香りが、15キロ離れた市内中心街まで

たまねぎの風となってやってきた。

 

最初、たまねぎの香りを感じたとき、私は、自分が流した汗が匂ってきたのでは

ないか?とビビッたのだが

誰かが「たまねぎのニオイだ」と言い出し

階下の食堂が「たまねぎの料理をしているのでは」という話で

おちついた。

全国ニュースを見なければ、ずっとそう思っていたはずだ。

 

私の住んでいる市は昔、薄荷で世界市場を席巻したが

現在の主力は、たまねぎ、じゃがいも、ビートである。

今は薄荷の生産は、記念館で少しだけだ。

 

たまねぎは、ある程度育っていたのに。

農家の人も「こんなのは初めて」と呆然としていたが

天候に左右されるのが、農業のつらいところである。

しかし、最近、「ここに何十年も暮らしているけど

初めて」と語られる異変が多い気がする。

こんなに、科学が発達しているように見えても

雨も降らせることもできないし、山火事を一発で消せるものもない。

兵器は開発が進むが、天気や自然の前に人類は非力である。

 

地球にやさしく、と思いつつも、不便な生活に戻れるかと尋ねられれば

答えに詰まる。

もうこれくらいで充分です、という気持ちが必要なのかもしれない。

 

足ると知る

自分が今のままで完璧だと思ってしまえば

これをしたい、あれも欲しいという欲も希望もあってこそ

人が人である所以かもしれないが

 いまのままで充分です、と思ってしまうと

肩の力も抜けて、不足感もなく、そこには「満ちた自分」がいる。

 

 たとえば、愛する夫がいて、子供が居て、住むところがあって

それでもう充分だろう、と思える人が

 全然、自分の現状に満足していなかったりする。

 

昔、手相を拝見した女性が、どこから見ても幸せだろうという

先に記した状況であった。

 子育ての一番大事なときに、気が自分のほうに向いていた。

 

子供が子供でいる時期は想像以上に短い。

 

子供を持たない私がいうのは、なんではあるが、

持たない(持てない)からこそ

 子供が小さいうちは、子育てにどっぷり、浸って欲しい。

 

私の場合、母はずっと外で働くのに追われていたし

夫婦仲もよろしくなかったので、精神的には

いつも不安定で、病弱な少年時代だった。

 

 意識的、無意識的に病弱でいることが

両親の注意を引き寄せ、学校でのいじめから自分を守っていたのだと

思う。

 

自分の経験から言わせてもらえば、

母親になったからは、授かった子供という宝を

育てることに浸って欲しい。

 ソレは束縛ではなくて、特権である。

 

いずれ 子供に手がかからなくなったとき

それまでの母親としての経験が、次の可能性の扉を開くきっかけになると思う。

 

今は、同世代の人に比べて、自分がちょっと遅れているとか、

なんとかしたい、とか 思うよりも、母親業に専念して欲しい。

 

また、夫婦だけの家庭なら、この広い世界で、夫婦の縁を結んだので

二人だけの家庭を、楽しんで欲しいと思うのだ。

 

自分にないものを欲しがるより

自分にあるものに満足していると

その豊かな気持ちが、また別の豊かさを引き寄せるのだ。

 

億万長者であっても、資産が減ることにキュウキュウとしている人もあれば

一文無しでも、道端の花を愛でる余裕のある人もいる。

豊かさとは、財産ではなくて

心の満足さである。

 全て自分が持っていると思えば

真に必要なものは、自分の中にあると知るだろう。

 誰でも、そのままで完璧である。

なんの不足もない。

 

 

自分を知る6月

最近の手相見度10パーセント也。

さて、ブレス作りももうすぐ100品という大台が目前であるが
ブレス作りを、きちんと勉強すべきではないか、
手相見ももうちょっときちんと勉強しようかとか
色々と考えているうちに、6月ももう末である。

私は、昨年、宿命鑑定をしてもらったときに、

「その八卦み・拝みや(昔)の感性をもつと、(お金に)困った時に
そのことで収入が入ってきます」

と言われたので、今はそんなに困っていないから、

手相見のタイミングが合わないのだろう。

今年に入ってさまざまな条件がそろい、霊感リーディングをしてもらう
機会に恵まれた。

自分ではわからない自分のことを知るいい機会になるので
直感の声に従い、リーディングしてもらう。

魂のルーツをたどるリーディングで

私の魂は”宇宙人系”であると知り、今後の展開を考えて
ブループリントもリーディングをしてもらうことにした。

ブループリントとは、自分がこの世に生まれてくる前に計画してきた
人生の設計図のことである。
最近読んだ、ゲリー・ボーネル×高橋克彦 対談の著書にも登場して興味を持った。

この本によると

だいたい、人間は300から多い人なら4000回も転生しているらしい。

こんなに多いんだから、複数の霊能力者にリーディングしてもらっても
合致する前世はないだろう。

私は今まで、数回、前世リーディングを受けてきたが
「中国の娼館の女主人」、「時代の最先端を求めて死んだ人(錬金術師?)」
読まれた。

今回、「ヨーロッパで、軍を裏切った仲間を処刑した軍人」
「ギリシャまたはローマ時代で奴隷だった男」
の前世が影響している。
また、自分の女性性を殺している女性 とも読まれた。

今回の人生では、自分を信じることを最大のワークとし、
荒れた海、ボートを漕ぎ出す 人生を自分で選んできているらしい。

ポジティブな面では、天から与えられたギフトは「想像力」。

「書くことで「自分」を見つけていくということ。
もう一つは、その書いたものを外へ出す(他の人に読んでもらう)ことで 、それを読んだ人々の「鏡」としての役割を持つということです。
(他の人にとっても、それが自分自身を見つけるきっかけになるということ) 」

この部分は、2月にリーディングしてくださったアメリカのヒーラーさんや
数年前に魂からメッセージをリーディングしてもらったときに言われた。
「あなたの魂のイメージは”遠くから眺める火”」という部分で一致している。
「直接、暖める火にはなれないが、眺めることで、人は様々な想いを抱きます」
とあった。

同じ人に以前魂の神話リーディングを受けたときに
魂のルーツは”宇宙人”系の私、ガイド(守護霊)もそうなのかしらと
思って、今回、ガイドも確認してもらった。

「最後に、煉さんのガイドについて書かせていただきますね。
姿を見せてくれるよう頼んだところ、
おそらく今の段階で一番近くにいると思われるガイドが現れました。
古代ギリシャ人風の、アリストテレスのような風貌の男性です。
右腕に百科事典のような分厚い大きな書物?を抱えています。
その書物には、壮大な叙事詩が書かれているそうです」

ガイドは複数ついているものらしいが、今のガイドさんは、
なかなか渋いではないか。

ブループリントには、
「お酒が体に合わないようです(肉体的にもエネルギー的にも)」
あり、今後とも、お酒には距離をおくことにする。

信じる、信じないは個人の勝手であるが
見えないものを信じるのも人生には必要なことがある。
今回、思い切ってリーディングを受けてみて良かった。

上記の部分抜粋であるが、だいたいワードで4枚くらいあり
ネガティブな面、ポジティブな面とリーディングしていただいた。

ここにはひとつしか明記しなかったが、ポジティブな面を読んで
生きる希望が湧いてきたり

「奴隷だった過去生に比べれば、今世は天国ね」と
前向きに思えたので、良かったと思う。

せっかく自分で計画してきた人生、もうちょっと楽しんでみようと

思った6月。

リーディングはSONOMIさんにしていただきました。

 

占いは自分を客観視するために

6月中は、多忙のため、手相見のご依頼の受付は終了いたしました。
ご迷惑をおかけしますが、あしからずご了承ください。
よろしくお願いします。

最近、天気がすっきりしません。
太陽の光が差さないので、窓辺のサンキャッチャーも虹を映しません。

 毎年、この時期は「寒い」「天気が悪い」とブログに
記していたような気がします。

 私は、占い大好きな人間ですが
占いでも相性というのか、合う占い、合わない占いというのが
あるものです。

 私的に、西洋占星術(星占い)は、あまり当たった印象がありません。
気学(一白水星)とかもあまり・・・。

四柱推命は当たっている気がする。しかし出生時間が曖昧なので
微妙か。

 そこで、霊感占い、今風にいうとスピリチュアルを試してみても
これも霊能力者との相性が関係するので当たる、当たらないは微妙なとこです。

どうしてもリーディングしてくれる人の主観が入ったり、価値観が入ってしまう

からです。

でも、占いは当たる当たらないよりも
自分を客観視する道具として活用するのが一番です。

昔、手相を拝見した女性は、仕事には誠実な方でしたが
不満ばかり口にしていました。

物事のいいところを見ようとしないで、悪いところばかり拾ってくる感じです。
 結局、アドバイスしても、理由をつけて受け入れません。

 そのくせ、自分はツイテイナイ、とか悪いことが続くと言うのですが
自分が引き寄せていることに気づかない。

ちょっともったいないなと思った記憶があります。

 自分の行動を振り返らないと、運気上昇は遠のきます。

最近、周りの人に、”良い言葉”をかけていますか。
否定的な言葉を紡いでいませんか。

言葉は、人を傷つけて落ち込ませることも、また心の支えになることも
あるのです。

 

それから
どんな占いでも、最後は自分の直感が頼りになります。
どんな結果が出ても、自分にピンときたものは受け入れて、
違うのじゃないかな、と思えることは
スル~する。

自分の人生ですから。
占いは予言ではないので、悪いことを言われても
必要以上に怯える必要はないです。

手相もそうです。答えは自分の手のひらに。
自分の深層心理が
選択肢を示しているようなものです。
 考え方を改めれば、劇的に手相は変わるので。

ツイテイナイと言い訳しているうちは
まだ大丈夫。
 せっぱつまれば、どんなことでも試してみようという気になるものです。

 もっと意識的によき言葉、いい言葉を周囲にかけていくと
きっと運気は上昇します。

 おかげさまで、という言葉と気持ちを持つことが
自分の幸運につながると思います。

今日も、読んでくださってありがとうございました。

 

天気、転機、テンキ

今日も、住んでいる町の天気は雨。

最近は太陽の光を見ていない気がする。

このところ、私の周りでは、私の作ったストラップの

ワイヤーが切れるという事象が続いている。

同じ石、同じワイヤーで作っても、切れない人がいるのに

切れる人もいる。不思議な話。

修復は基本的に、無償でおこなっているが、こう続くと、その裏に

「もう、天然石の小物作りは終わりにしなさい」というメッセージが

こめられているのでは、と勘ぐってしまうのだ。

ブレスもおかげさまで、99本目までは作成して、#100までもう1本になり

これが、一区切りなのかもしれない、と思えてきた。

必死になって身につけたパソコンの技能もほとんど使わない、

使えない日常の業務を前に考えることがある。

 

昨年の今頃を記したブログは、ファイルが壊れて残っていないし

ストレスのためか、ほとんど記憶に残っていない。

 

なにがしたいの?と尋ねられて

生きるために働くこと。

したいか、ではなくてできることをしてきた。

できることをしていきたい。

最近、見つけた風水関係のホームページで

ドアベルで開運という記事を読んで、さっそくネットで注文しました。

ロータスのドアベル。700円也。良い音色です。

これもただ、飾ればいいというのではなくて、飾る時期や、玄関の方角とか

色々あるのですが

来年の2月4日までは、北向きの玄関にドアベル!!

天気が悪くて晴れない気持ちも、ドアベルを飾れば

その音色に開運の運気を感じる。

お金をかけず、手間は少々必要ですが。

 

ただいまの手相見度10パーセント。

とりあえず、動く

ある情報を、提供したとして

「そのうちにやってみる」という人は多いだろう。

そのうち、というのはどんなとき。

もっと必要に迫られたとき、暇なとき?まぁ、そのうち…だろうか。

 

そのうちって考えているうちに、タイミングを逃すこともあるだろう。

このタイミングがなかなか難しいが

世の中は案外絶妙なタイミングで動いていたりするから不思議である。

だから、あなたは自分の、そのうち…という感覚を大事にして欲しい。

 

 

我が家は長いこと借家住まいではあるが

大家さんの好意で猫も飼っているし、不便を感じたことはなかったのだが

風水を取り入れている私を見て、トイレを改装してくださった。

便器も新しくなったし、壁も明るい白い壁紙に・・・。

金運を上げる、綺麗なトイレに近づきました。

大家さま、神様、ありがとう!!

玄関に金属製のドアベルが良い、と聴いて

注文したドアベルが今日届いたので、さっそく飾ってみた。

格安なドアベルだったが音は良い音色。

 

 

夢見の話

…ただいまの手相見度15パーセント也。

最近は、「手相を見ていただきたいです」と言ってくださる方が周辺に多いのです。

ありがたいことです。

 ですが、日程がなかなか合いません。

口だけの約束ならば、数人待ちですが、人気があるから待ちがあるわけでもなく

ただ、単に日程が合わないだけ。

 そんなわけで手相見度15パーセントだったりします。

ここからは夢の話

 さて、昨日、私は手術を受ける夢を見ました。

それも、あちこちからスタッフが来て、「緊急手術」って感じの夢です。

夢占いの本を読むと、手術の夢は悪い夢ではないというので

安心しました。

 霊関係の話の本を読んでも、夢の中の手術は、いい展開のようです。

 大小あわせて7回の手術を経験しましたが

 できれば、もう手術は受けたくありません。

私がお酒をあまり飲まないのは、いざというとき麻酔の効きが悪い体質になると、

亡父の経験を見て思っているからかもしれません。

 夢からさめて、「なんだ~、夢か~」とがっくりくるのは、たいがい逆夢。

さめても「なんか、いい夢だった」と浸れるのは、魂が癒されている夢。

 逆説的な見方をすれば、夢でいい夢だぁと思っているのは

現実の不満を充足させている場合があるとか。

いい夢だけを、現実にするならば、ドリームキャッチャーというアイテムが

あります。

 最近、見かけることも多くなりました。

くもの巣のようなネットに、鳥の羽が付けられているアイテムです。

 悪夢が続いているときは、眠るときに枕元には水晶を置くのもオススメです。

レイの話

ただいまの手相見度15パーセント。

最近、増えているのは手相見ではなくて、「霊」関係の話。

ちょっと前に霊障に悩んでいる友人の友人からの話があり
数ヶ月前は、昔の職場の同僚が、住んでいるアパートに突然、「出た!」という
話で、また、知り合いのお孫さんが、「見てしまった!」という話だったり
する。

 こういう話は続くのが不思議というか、そういう流れを感じる。
てか、私の存在自体 あやしいものと他人様の眼に映っているのかもしれない。

私の曾祖母は「拝み屋」だったらしいが
私自身はじっくり「見える」タイプではなくて、自慢(?自慢になるのか??)は
直感がたまに冴えるくらいで、祓う力はない。

誰でも「見えるだけ」なら、そうと知らずに見ている場合もあり
あまり心配はいらない。

ちょっと見ちゃった、見えちゃった、くらいな気持ちでよい。

 

 ただ、私のことを言えば
マイナス思考に陥ると、それはそれはたくさんの霊が寄ってくる
体質らしく、過去数回の霊能力のある方に「いっぱいくっついてます」
「すごくたくさん憑いてます」なんて言われたことも。

 いずれも悪質ではなくて、マイナス思考を改めたりすると
すぐに離れる類の霊だったので、今無事に生きているわけだ。

 とにかく、換気をよくしなさい、部屋に明るさを入れなさい、
暗く考えるのはやめなさい とアドバイスされて、
サンキャッチャーやお香など
「ヒカリモノ」「邪気を祓うもの」を意識的に傍に
置いているわけだ。

 霊は人間が怯えると「こいつ見えているな」なんて喜んで、
次々いたずらを仕掛けてくる場合もあるらしい。
盛り塩も気力が弱っているときにすると、かえって「強気な霊」が寄ってくる場合も
あるので、積極的にお勧めできない。
かえって結界をはって、強気な霊が外に出ていけない場合もあるらしい。

 ようは自分でしっかり背後霊にお願いし、常に自分の中から出る光を意識し
マイナスなことは考えないことがオススメできることだ。

浄化力のあるハーブも用いることもオススメであるが
決して、「効くのだろうか」という迷いはもたず
効く!と信じる気力が必要だと思われる。

 

 逆説的に言うと、常に意識的に前向きな言葉を選び、前向きな思考を
選択していると、前向きな霊のサポートが受けられるということだ。
 どうせならば、前向きな霊に憑いて貰おう!!

 いよいよ、生活に支障が出るほどの悩みとなったら

プロの診断を仰ぐのが一番。
そのときも除霊してもらっても、基本的な自分の波動(思考)が
改まっていないと、また同じような展開になるというので
基本、自分の思考クセを意識的に変える、という決意がなければ
 ダメなようだ。

また、本当に祓える霊力のある人は、

何十万単位の法外な価格を請求したりしないものである。

霊には肉体がないので、必要以上に怯えることはない。
 生きている人間のほうがよほど怖かったりするのだから。