ロザリオに惹かれて

最近、ストラップがよく切れるというお話をしました。
ナイロンコートワイヤーを使っているんですが、
切れる人はすぐ切れてしまうのですが、切れない人は年単位で
切れないという不思議な感じです。

ストラップとはいえ、あまり、天然石の部分を主に引いたり掴んだりせずに
意識的に可愛がって、優しくお取り扱いください。

でも、作成して2ヶ月以内で切れると無償で修理していたのですが
こう続くと、これは私の技術的なものや、作ってはいけないという
なにかがあるのかと思いまして、どうしたものかなと思っていたら
これからは9ピンを使って、ストラップを作ってみようと思い
練習中です。
ピンを丸ペンチで丸く曲げるのは、なかなか経験がいるというか
私は基本、不器用なヤツなので
覚える(体得する)までが時間のかかるヤツなのです。

自分のために作った試作品の写真はブログにアップしましたが
これからは、ワイヤー切れても散らばらないタイプのものを
作っていこうと思います。

年内をメドに天然石の小物を作るのをやめようかな~~なんて
話すと、意外なところから、注文が来たりして
不思議な感じです。

まだ、続けろと、天の思し召しでしょうかね。

ロザリオ

ワイヤー、切れています

最近、ブレス、ストラップ作りに追われて
こちらのブログもまとめる暇がない。
気が付いたら更新が滞っていた。
 

 ところで、作成したストラップが、立て続けに切れるという事象が
続いています。
 あなたのストラップは大丈夫でしょうか。

ナイロンコートワイヤーを使用していますが
切れる人も切れない人も居て、不思議。
やはり使い方によるのだろうか。

 ヘビイユーザーは切れやすいのか??
それとも、シンクロニシティ?

 

 夏至が近づいていますね。
冬至は、日が長くなる気持ちで待ち遠しいのに
夏至は、日が短くなっていくので
こころ寂しい感じです。



私の手を経て石と出会った人に

私の作るものには、水晶は欠かせません。

たまにご希望があって、単一の石で組むこともありますが
お任せいただいたものには、水晶を組み合わせるようにしています。
水晶はすべての気を清め、波動を良い方向へと導く石だからです。

永い人類の歴史で、石が装飾品であった歴史はわずかです。
石は、普遍で力を宿す守護石としての歴史が長かったのです。
国同士の戦争の際、勝者の国は、最初に征服した国の
守護石を手に入れたと言われています。

石を手にしたら、運気がよくなるのではありません。
石は、あなたの想念を増幅する装置のようなものです。
石を手にしたら、運気があがると信じることが一番大切です。
マイナス思考のままでは、さらにマイナスを引き寄せてしまうのです。
また、ローズクォーツは癒しの力を持ちますが
その力が強い分、疲れやすい石です。

マメに浄化が必要です。自分が疲れたときは石も疲れていると
思って労わってあげてください。

反対に、手にしたけどどうもしっくりこない場合は
相性というのもあるのです。

そのときは、他の石を試してみてください。

石は、直感で選ぶのが一番ですが、縁があり手元にきた石です。
身につけてしっくりこない場合は部屋においてみるとか
庭に埋めるとか、

あるいは時間を経て
しっくり来る場合もあります。
石にも波動があり、永遠にパワフル!ということもありません。

人間と同じように、たまには太陽に当てる、月光にあてるなど
石にあった浄化法があるので、試してみてください。
もちろん、おたずねいただいてもかまいません。



出来上がり、が始まり

ブレスを作ったりするとき、石選びにも時間がかかります。
ご依頼主のご予算があれば、なおさらです。

希望に合った石を探し選んで、発注して、第一段階。

石が届いたら、選別して、デザインを考えます。
だいたいイメージが固まっているときもあれば、実物を見てから
決める場合も…大げさに言うと「直感」という神が降りてくるのを
待つようなものです。

出来上がったら、全体の仕事の8割は終わりです。

あとの2割は、石の説明を書くことと包装に費やします。
石の波動や石言葉は、調べてみると、けっこういろんな石でかぶっていたり
するのです。
たとえば、恋愛の石の代表はローズクォーツですが
ピンクトルマリンもそうですし紫水晶も恋愛運に用いることもあります。

金運を呼ぶとされる石の代表は、シトリン(黄水晶)ですが
トパーズや琥珀、ルチルクォーツも金運に関係があります。

なぜ、この石を選んだのか。

石が持ち主に働きかけるエネルギーはなにか。
などを調べて、記すときに、第6感を使っているような気がします。

ありがたいことに多少納期が遅れても、つたない私の手書きの
説明書が欲しいと言ってくださるご依頼主も多いので
神経を使います。

石を選ぶところから、依頼主や身に付けてくださる方への
祈りの念がこもり、パワーストーンはパワーストーンと呼ばれるものに
なるのかもしれません。