一年を振り返る…愛について

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クリスマスが過ぎて、一年を振り返る時期がやってきました。

写真はクリスマス中に作っていた色々です。12月は黒水晶メインでした。

個人の趣味の延長でほそぼそと作っているので、仕入れる石の量がまとめがいになると、おのずと作るものもかたまってくるといえますね。

手相見もそうです。テーマが月ごとに決められているような印象があります。

見る数が増えてくると、恋愛の色々な形、結婚の色々な形を見る機会も増えるわけで、今までの経験値や手相の流れから運気を想定してお話をすることが多くなりました。

で、好きな人と想いを通じさせたいという願いも多くなりました。

好きな人とどのように近づいて、どのように話を展開させていくか、という話にもなりますが、結果をすぐに求めるよりも、好きな人がいるという事実が、なによりも大切なのではないかと思うようになりました。

それこそ、相手を想う無償の愛が、人生を豊かにするのでは。

自分の与える愛に見返りを求めると、それは愛でも自己愛です。

見返りを求めていないか、自問してみてください。

それこそ、相手の幸せを願う気持ちがなによりも尊い。

私がこれだけしているのに…と思った時点で自己愛です。

相手が自分を必要としていないという場合は、黙っていったん退くというのも愛です。

愛には形も答えも決まっていません。それゆえ厄介で、それゆえ尊いのです。

愛している人から、愛が帰ってこないのは、つらいことです。

それでも、愛し続けるという気持ちが、周りを幸福にし、回りまわって自分を幸福にできるのだと

思います。

他人に優しくするのは、他人のためではなくて、自分のためでもあるのだと思います。

 

今、あなたには好きなものがありますか。

好きな仕事をしている人は、結果がついてこなくても仕事が好きな分、ストレスが少ないのです。

なにが好きですか。

一人でコツコツ作業することですか。

人と話すことですか。

私は、料金を頂戴したうえで、依頼主から「ありがとう」と言われる手相見がとてもありがたいと思います。さまざまないきさつで、私をこういう位置につけてくれた多くの人のご縁に感謝します。

個人的には、人間性が合わなかったり、感性が違ってお付き合いするのはちょっと…という人も少なくありません。でもその方々は私の人生を導いてくれた大切な存在です。

とくに紹介で手相を拝見しているので、こういう人と人との縁の大切さは実感します。

今、ツイテイない、周りとうまく行っていないと思うなら、まずは自分から周囲に無償で与えられる顔施から始めてみてはどうでしょう。

もうちょっと踏み込んで、小銭の募金。もうちょっとで、お菓子ひとつ、贈り物でも。

つまらないことが多いと感じる分、

にこにこして挨拶するだけでもずいぶんと取り巻く雰囲気が変わってくると思います。

 



 

 

黒水晶 == モリオン ==

モリオン 黒水晶

チベット産の黒水晶(モリオン)を仕入れました。守護する石は黒系が多いのです。天眼石の黒やオニキスが有名です。

魔を祓う力があるそうです。巷には、煙水晶に処理を施して、黒水晶として販売しているお店もあるそうですが、今回は、社団法人宝石貴金属協会会員の卸さんから鑑別済みというお品を仕入れました。

困ったこともすみやかに解決に導いてくれるとも言われる黒水晶。

モリオンは強力な魔除の力があり、安定を導く石です。(写真は10ミリ玉)

冬至までは、気持ちが落ち込んだり、ちょっと体調が悪いという人が多いと思います。

黒水晶は今までの不運や落ち込みを逆転させると言われています。ストラップにしてもその力を感じることができるのでは。

もうそろそろ来年の準備しなくては…。

 




	

偶然ではない

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気がついたら、12月です。師走です。気分的には忙しい。実際はとても眠たいです。

先日、今年のアレコレを整理していましたら、月によって見事に手相見の相談内容がテーマ分けされていたことに気がつきました。

1月は独立関係、2月は人生全般、3月は進路について、4月は…。こういうのを見ていると

ちゃんとご縁があって手相を拝見していると思えます。

それはもう不思議なものを感じます。

 

当たり前ですが、ご縁というものがないと、手相見には至らないわけで。

「今度、○○さんを見てください」とメールが来て、依頼がないままということも少なくありませんし

最近は、ちょっと席を外したときに、携帯に着信があったりして。そういうときに限って留守録機能をセットしていなかったりする。

登録されていない番号には折返し電話をおかけしないので、次の機会を待っても、それきり。

まさにタイミング。確実に連絡を取りたいと思われた場合は、メールにてご連絡をくださるのをお願いします。

ちょっと昔と違って、今は手相ブームなんですね。書店にも手相関連の本がたくさん並んでいます。

手にとって、自分の手相をじっくり見てみるのもいいかもしれません。

私の場合、自分の手相に近いものが本に載っていなかったので、他人様の手を次々見ていて、気がついたら手相見になっていたという感じなので、一生懸命勉強したワケではありません。

手相を通じて、第六感を使っているのかと思ったのはこの数年ですから。

手相は統計学でもあるのですが、一番今の自分を正確に映し出しているものでしょう。

 

今年はもう手相見の波は過ぎたかもしれません。

年賀状の準備をしなくては…。

 

年末年始は、家にこもって、ワイヤーワークしようと思っています。

 


 

近況…

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体調がよくないというような内容をブログに書いたところ、多くの方からご心配のメールを頂戴しました。ありがとうございます。歯の根幹治療開始したところ、経過は良好です。

治療に通院するなんて、ほぼ2年ぶりぐらいではないかな。後は経過観察のような通院が多いのです。

もともと歯は子供の頃から弱くて。歯の丈夫な人がうらやましい。歯の痛みは格別ですからね。

歯は大事なもので、治療には時間もお金もかかりますから。

歯に限らず健康であることは一番の財産です。

今は歯が弱いことも個性の一つだと思うことにしています。

 

さて~、手相見の波が去り、来ているのは、天然石関係の波です。

振り返るに、この二つの波が重なってきたのは、9月でした。

今は、順調に波は過ぎたようです。

手相見も、前年比数倍で、今年の自分的目標数はクリアしました。

ありがとうございます。

手相見の拝見するテーマが月ごとにあって、この世にはそういう見えない力が働いているのだなと実感しました。

天然石も手相見も、相談の数が増えるにともない、依頼主の求めるものが見えてくるようになりました。手相見のとき、石の相談も受ける機会が増えてきました。

メールも多くいただいています。返信が遅れることもありますがご容赦ください。

携帯宛よりパソコン宛のほうが、文字を打つのに手間取らない分、早く返信ができると思います。

お気に入りのペンを持ち歩いて、「ご記入をお願いします」と言われて、自分の名前を書くときには、意識的にそのペンを使うようにしています。

右にあるのが、トンボのzoom505シリーズの新色もの。

友人のMさんからお誕生日にいただきました。

風水手帳に合う落ち着いた色、持ったときの安定感といい、「良い感じ」の水性ボールペンです。

紙は神に通じると言うことで、今年こそは良い手帳を持ちたいと思ったとき、9月はすご~く忙しかったです。

皆さんのおかげ。

お値段を見ると、迷いましたが、おかげを形に残しておきたいと、風水手帳を購入。

この手帳、天然石付き。それぞれに、リーディングされた天然石が選ばれてくるのです。

開運のしかけもふんだんにされているので、決めました。

実物を手にすると、すごく富氣を感じます。

良い香りで、手触り。見ているだけで幸せになれるというか…こういうのが富氣というのですね。

 

私の手帳には、チャロアイトが。三大ヒーリングストーンの一つです。

恐れを克服する石でもあります。

私の今の立場に対する、恐れをもつ自分と向き合い、乗り越えるために、チャロアイトは私の許にやってきたのでした。

 

現在の手相見度は20パーセント、天然石度は40パーセント。



体調を崩す時

更新に日にちが開いてしまいました。

体調を崩すのは運気の変わり目だと、以前、霊能力者の方がお話されたのを、覚えています。

それは小さな体調の変化だったりするし、大きなものもあったりするかもです。

私は7年前に手術が続いたときもそうでしたし、今回は昔治療した歯の根に出ましたね。

ただいま通院中です。歯科医は通いだすと長くなる…。敬遠していましたが、他人様の運気を語るので口腔ケアはきちんとしなくては。というサインだと思います。

ちょうど、数秘でも8年の運気サイクルの変わり目ですし、こんなものかと思います。

霊感が開けてくると、体になんらかの影響が出る場合もあるそうですから

良い意味でとらえておきます。

 

ところで、体調が悪いと訴える人の手相を、チラ見したら、運命線に変化の兆しが。

ちょっとした、イベントの後に価値観が変わる相が…。

 

灯りの関係と私の老眼の関係で、(^_^;)眼鏡無しで細かく見ることはできませんでしたが

大まかに見ると、「やはりなぁ」と思えます。

昔は、宴会の席などで余興程度に見ていましたが、今は第3の眼(直感)を使うので、静かなほうが見やすいと思いました。

 

それから、ある男性の結婚線には、出ていた線、これは大勢の人の前で

語れない類の兆しだったので、口に出すのは控えました。

相手が希望しないのに、ああだこうだ見るのは無礼ですからね。

 

以前、手相を拝見した男性は、「結婚生活に不満はありません」と始めは語っていましたが

どうも、線を見ると「違う」というのがわかります。

よくよく、線を辿って、慎重にお尋ねしましたが、「実は…」と奥様と気持ちが疎遠になっていると、最後のほうで心を開いて語ってくださいました。

試されているのかもしれませんが、正確に読み取るには、正確にお話くださると、助かるのです。

なかなかご本人も認めづらい部分があるのだと思います。

見た後は、依頼主の個人情報はすぐに忘れるようにしています。

守秘義務がありますので、心を開いてお話くださいませ。

酔ったりして、理性のガードが外れると、外の霊にいたずらされて、迂闊に口外してもいけませんので宴の席ではお酒はいただきません。

これは、自分自身の決め事です。

「手相は変わるものでしょ」という懐疑的なことを問われましたが、そうです。

気持ち次第でいくらでも変わる場合が多いです。

変わらないのは、宿命的なものですし、頑固な方は変わる幅も小さいのです。

立ち位置を知って、自分の思い通り(理想の未来)を引き寄せるために、運気を読むという使い方をしてみるのが一番です。

悪い運気が眼の前に迫っていたと仮定して、「どうしよう、怖い」と不安がっているのが一番、もったいないですよ。

 

秋つれづれ

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夕暮れの、雲間から零れた光の美しさを、携帯で撮影しました。

そろそろ、携帯電話のアドレス帖や、撮り貯めた写真も整理しなくては…と思い、いろいろして過ごしました。この週末は、久しぶりに予定もなく、仕事も詰まることなくのんびりと過ごせました。

夢に久しぶりに、バス停が出てきました。運気の変わり目には必ず、バス停の夢を見ます。

自分の一年を早々に振り返る良い一日でした。

私自身、今までの考え方などを改める変容の年だったと思います。

 

友人だと思っていた人が、その人にとってわたしは、そうでもない存在だったと言うことを知った、その反対に、あまり親交の深くなかった人とさらに親交を深められた一年でした。

手相見を見料無しで見ていた頃も、カップルの手相はよく見ていました。

カップルの手相を見るというのは、緊張するものです。

線の指し示す先が違っている場合もありますので。

手相を拝見することで、仲を深めて、幸せに暮らしていらっしゃる方も多いですが

反対の方もいらっしゃいます。

乗り越えてきたものが多い人ほど、今の幸せは、自分だけではなくて、周辺の人のお陰さまと感謝して、さらに幸せになってくださることをお祈りするばかりです。

抱きしめる温もり、支えてくれる手、癒しのひととき。

どれもがあなたの乗り越えてきたからこそ手にできるものであり、その反対には、傷つけて泣かせた人もいるかもしれない。

とくに道ならぬ恋などを経験した末に、安定を得た方はなおさらです。

 

← 先日、ネットを「言霊」で検索したところ、とても素敵なハンコを見つけました。

広島県の印章工房ゆい様の「言霊ハンコ」です。

いつも領収書や名刺にありがとうございます、と書くとき物足りなさを感じていたのです。がこれは、ほっこりする字体でレイアウト!!だと思います。

お値段も手ごろで送料も定型外郵便で、お手ごろ。

さっそく注文しましたところ、とても丁寧な自筆の文を添えて送ってくださいました。

他にも「感謝」、「一期一会」など、心に響くハンコをたくさん取り扱っていらっしゃいます。

■印章工房 ゆい

http://www1.megaegg.ne.jp/~yui/index.html

 

朱色はいのちの色

感動の色

希望の色

人と人

和合いざなふ

結ひの色

(印章工房ゆい ホームページトップページから)

 

 

言葉には魂が宿る。

これからこのハンコを押して、相手の幸せを願います。

大切にしたいと思います。



愛着のあるもの

画面は、愛用している携帯電話の、時計画面。

ハロウィンなので、こんな感じ。

普通の日は、サンキャッチャーの吊るされたデザインなのであるが

同じ携帯電話の、時計画面。

2年前のクリスマスイブはこんな感じ。

このほかにお正月とかカレンダーのイベントごとにデザインが変わって表示される。

 

気の効いた仕掛けだと思う。

他の携帯電話のことはしらないが…。

世の中、スマートフォン時代であるが、

なかなか機種変更ができないのは、私の愛用している機種以上に、使ってみたいと思わせるものがないから。

愛着のあるものが周りにあると、気分がいい。

辛いことや、理不尽なことで、気持ちが落ち込んだときも、それがあると気分転換できるもの。

そういうものを、見つける感性も、必要。

今年は、こういう富氣が大切だと知り、豊かさを感じるために、小さく揃えられるものから、こだわりの品を傍においていこうと思う。

 



石の意味カードの話

天然石のものを作って、お渡しするときに、私はカードに石の種類と意味を書いて、一緒にお渡ししている。今まで数え切れないくらい書いてきたが、そのうち石のパワーは多岐にわたり、パワーの意味が重なっている石も多いと気づいた。

恋愛の石はローズクォーツにモルガナイト、アメジスト。

アメジストは恋愛のほかに霊的守護もある。

金運には、琥珀、タイガーアイ、ルチルクォーツ、シトリンが有名であるが

ルチルもシトリンも、体内エネルギーの活性化にも効くとされている。

アクアマリンには、旅の守護のほかに、心を自由にし、他人に寛容になる力があるとされるほか

若返りの力があるとか。

いろいろと石に意味付けはされているが、結局のところ、石は持つ人によって、発揮するパワーが違ってくるのではないだろうか。

 石と人が共鳴したとき、守護力があり、開運の力を宿すのだ。

ならば、石は、願望で選ぶのも良いが、見た目の直感で選ぶのが一番である。

引き寄せの法則が働いているので、必要な石が手元にやってくると信じて

気になる石を手元に置くのが、石のためであり、あなた自身のため。

どうしても決められない場合は、好きな色から選ぶ。

もっともシンプルなのは水晶を選んでおけば、間違いがないということ。

ガラスペンとインク

そう思うと、カードに書いている能書きは意味があるようで、意味がないのではないか。

複数の石を使っている場合は、もっと全体のパワーというか、意味を簡潔に記していこうと思った次第。

 カードに書くのには、昭和40年代に作られた佐瀬ガラス工業所製の細字ガラスペンを使用しています。

インクはパイロットのBlueBlackインク。

森の中のギャラリーいちい館

先日、ひょんなことから知った郊外の雑貨店に、出かけてきました。

看板犬のベル(本名ベルガモット ミカミ)ちゃんに会いたくて、友人のKさんに連れて行ってもらいました。

お店はどこか隠れ家的な癒しの空間でした。

店内にはベルちゃんがいまして、歓迎してくれました。

写真を撮影させてもらいましたが、なかなか良いショットが撮影できず、彼女の魅力を伝えられないので、掲載は次の機会にします。

店内には、多種多様のアロマグッズがあり、またお値段もお手ごろ。ご主人が描かれたシルクスクリーンの版画、愛犬ベルちゃんや猫のスケッチが飾られており、見応えもあります。

店主さんがハーブティーをご馳走してくださいました。

しばらく、心地の良い空間で癒されました。

手相見のとき、「落ち込んだり、不運が続いたときは、ぜひお香で気分転換を」とオススメしていますが、ここには今までの雑貨店で見かけなかったような、お香、アロマオイルにバスソルトなどがありました。ちょっとしたドライブがてらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

夏季(5月から10月まで)は営業日が 木・土・日・祝日のみなので、今回10月末日で夏季営業が終わってしまう!と勘違いして慌てて出かけましたが、冬季(11月から4月まで)は毎週水曜日定休で、営業されるそうです。

私が購入したのはフランスの紙のお香やコーン型のお香

バスソルトに携帯電話の液晶クリーナーです。

あとは、Kさんとミスドでお茶して、市内にオープンしたパン屋さんに立ち寄ったりして、楽しい一日でした。


つぶやき


今日は寒かった。

最近、多いお話に、「子供の手相はみないの?」というお尋ねがあるのですが、見ません。

数年前まで、無料だったときには中学生さんのは数件あります。

赤ちゃんの手相は、未来がたくさんあって、見るのは楽しいかもしれません。

無料だったときには、「おまじないかわりに」とか「余興で」とかで見てもよかったのかもしれません。

今は見料をいただいているので、それなりに言葉に覚悟が必要と思っています。

また、赤ちゃんや子供さんは、育てられ方によって運気も変わってきます。

「この子は芸術的な才能がある」と手相に出ていて、親がそういう方向に導くということもあるかもしれませんし、「これこれこういう性格だ」と話せば、親がそれなりに影響を受けてしまうかもしれません。

可能性がたくさんあるのに、それはもったいないと思います。

手相は、自分で判断できる人に、自分と向き合うツールとして拝見しています。

私がある程度、見立てを申し上げても、「違う」「合わない」と思ったとき、当人が取捨選択ができる年齢になるまでは、拝見しないことに決めています。

自分では、こう思うけどどうだろう。自分にはどんな可能性があるのか。

本人が知りたいときに、手相から読み解いて、お手伝いしたいからです。

こういう、お尋ねが続くと言うのは、私の手相見は「お守り」的な需要なのかなと思います。

それはそれで、ありがたいことですが、お子さんのたくさんある可能性、制限無く色々試してみて

手相が変わっていく…それを見ているのも、親の楽しみなのではないかと思います。