2009年ゆく年来る年2010年

とうとう、2009年も行ってしまいそうです。

明けて2010年は元旦から満月。

なにかいい事がおこりそうな予感がします。

 年が明けて2日から6日までは、手相見度も全開になる予定。

掛け持ち仕事がお休みなので、集中して拝見できそうです。

 ご紹介いただいて拝見していますが、昨日までに

ご希望の方に手相見に関するご案内文は配信済みです。

もし、「手相みて!」と思い立ったとき

私を存じている方が傍にいらして、ご縁がありましたらお会いいたしましょう。

とうとう12月も行ってしまうか…。とうぜん2009年も行っちゃうけど。

これで私の行く末もほぼ確定したようです。

いろいろ試してみたのだけど…結局残された道はコレだったような気がいたします。

迷ったり、佇んだり、いろいろあった2009年ですが

覚悟を決めて手相見度、プラスα をあげて、精進いたします。

このブログを開設して、訪れてくださる方々に心から

感謝申し上げ、御礼申し上げます。

あまり、手相見に関する話もできずに

「なんだ~~一貫性が無いな、このブログは!!」と思われた方も多々いらっしゃるでしょうが

私という頭の中の一端を見ていただくには良かったと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

他人の感情のゴミは拾わない

ren091210

今年も残すところあと数日となりました。

去年の今頃は何をしていたのか、思い出すのに手帳を引っ張り出しても

なにも書かれていない。

平々凡々な年末だったということか。

さて、自分への戒めをこめて、あるウンチクを備忘録のようにつづっておこうと

思う。

人間の感情は不思議なもので、態度の悪いやつに遭遇すると

「なんだなんだ!!あの態度!!」と怒り心頭になる場合がある。

つまり、感情が伝染るっていうか、影響されちゃう感じだ。

悲しい映画で涙が出るように、感情は伝播する。

 

朝から態度の悪い輩に遭遇して、「最悪な気分」が伝染って

次々と悪いことが起きるなんてことも、一度や二度は経験があることだろう。

 

そんなときは、「他人の感情のゴミ箱」になっているのかもしれない。

他人の捨てたゴミに影響を受けるなんて、割の合わないことだ。

厄介なことに、怒りという感情は最もうつりやすく、影響も強いのだ。

オーラの見える人に言わせると、怒り炸裂の人のオーラは赤く、湯気がたっているように

見えるとか。

態度の悪いやつに遭遇して、怒りを持つのはしかたない。

でも、持ち続けて、自分の気分が害されるなんて、バカバカしい。

 

機嫌の悪いヤツに当たったら「なにか面白くないことがあったんだな」と

適当に想像してそれ以上、持ち越さない。

自覚ナシで周辺に無礼な態度とっている人に意見を言ったりしても

ムダ。

自分で気が付かなければ、意味が無いし。

しかも、大人しくしていると「コイツには何を言ってもいいんだ」なんて思われて

八つ当たりの標的にされてしまうことがあるので

やんわり流すか忘れるかしたほうがいい。

私の場合は…いやな相手に光を送るイメージで自分をなだめている。

自分の徳になるようなことをしている自己満足でやりすごす。

修行の足りない人間なので時々怒り炸裂してしまうこともある。

基本…欲深な人間なので、徳にするためにやり過ごしているのかも。

 

自分という世界の平和を守るためには、ご都合的解釈も

自己満足も、自己中心も臨機応変に用いる。

以前、仕事の人間関係で悩んでいる時にアドバイスしてくれた人の言葉

「他人の感情のゴミは拾わない」

 

開運の近道だと思う。

もちろん、いい事や嬉しいことは拾いに行くけどね。

 

 

夏至に向かって

 

冬至がすぎて、夏至に向かって一日一日、昼間の時間が長くなっていく。

今日、午後の空にきれいな雲が浮かんでいたので、携帯で撮影した。

 我が家に友人サンタがやってきて、贈り物を持ってきてくれた。

贈り物はもちろん嬉しいが、こんな私に贈り物をしよう!と思ってくださる

その気持ちがなによりもありがたいと思う。

こんなに綺麗に撮影できる携帯電話のカメラで、先日自分の顔を撮影してみたら

何度撮影しても顔に白い影が被さってウマく撮影できなかった。

 当初は手ぶれか?と思ったのだが、固定してもダメだった。

 昔、霊感のある人に「煉さんの顔に顔がたくさん重なって見える…」なんて

言われていたので、まあそんなこともあるかぁと諦めた。

今年逝った人々の記事を読むと、年末を強く感じる。

命は、オギャ~と生まれてきたときから、死ぬことが決まっている。

宇宙にある恒星も、死ぬときには、「金-ゴールド-」を生み出すという。

地球上のゴールドは、かつての恒星の遺産でもある。

太陽のエネルギーも、内部で生まれて

表面に出てくるまで100万年かかるらしい。

生まれたからは、どうせ死ぬから…となにも努力しないのも

ひとつの選択肢であるが

 どうせなら、なにか努力してみるのも選択肢。

この感覚は、夏至がきたら冬至を思い

冬至が過ぎて夏至を思う。ある種のせつない感覚と似ている。

 

 

冬至の朝

今日は、冬至。

夏至の日に「これから昼の時間が短くなるのか…」と思っていたけど

明日から「昼の時間が長くなる」のです。

 ちょっと落ち込んだ気持ちも、少しずつ上向きになるのが不思議。

年末はコマゴマした用事があり、ブログの更新も滞ってます。

天然石関連のブログも更新止まっていますが、まとめてアップすることに

なります。

今日は、かぼちゃとあずきを食して

お香で部屋をお清めして、明日を迎えます。

 今年もあと10日。

去年の今頃はなにをして、なにを考えていただろう。

来年の今頃はなにをして、なにを考えているだろう。

今年も色々な人と出会い、たくさんのことを学びました。

このブログを読んでくださった皆様に感謝します。

 

 

まずは自分から

師走です。師匠も走るくらい忙しい季節。

残すところ半分となりました。

冬至ももうすぐです。

過ぎたら少しは気持ちも上向くはず。

日の出も遅くなりました。朝は朝焼けをよく見るようになりました。

 

地球の立場になって考えると、太陽系の周回軌道のまた同じ場所に来た。

 

実は太陽系そのものも、遠大な軌道をえがいて、銀河系の中心に向かって

いると、昔読んだ天文学の本に書いてありました。

宇宙船地球号って本当だった。

 

開運について、メール相談を受けたので手っ取り早く

手軽にはじめるならば、言霊を意識してみよう。

今、流行しているのは

ホ・オポノポノ

ありがとう ごめんなさい 許してください 愛してます

4つの言葉で相手と自分を癒すという。

webで検索するとヒットが多いので気が向いたら

探してみてくださいませ。

「え~?あたりまえの言葉ばかりじゃん」という意見もあるだろうが。

試してみるのは、タダ。

 

皆、幸せになりたいと思っているだろうに

道端に飲んだ飲料缶を捨てていったり

タバコの吸殻を放っていたり

ペットの落し物を放置したり

他人の悪口を言ってウサをはらしている本人は自分の姿に気付いていない。

「幸せになりたい」と思っているはずなのに。

 

疲れた、疲れたという言葉も呪文のように呟いていると

疲れたという語源は「憑かれる」から来ているので

疲れたという変わりにツイテルと呟くのがいいそうだ。

ツイテもらうのは福の神様にお願いしたいものだ。

 

どうも最近、今ひとつな運気だなと思ったら

まず、自分から、良き言霊を周りの人にあげてみよう。

 

ダメと思ったらそこまでだ。

もうちょっと行けるかもという気力を得るためにも、

よき言葉をまずは自分から。

 

ハンコいろいろ

先日、とてもセンスのよいハンコ屋さんを見つけたので

ハンコを「お任せ」で彫っていただきました。

「煉」というペンネームは私としては思い入れのある文字です。

数年前、魂のリーディングをしていただいたとき、私の魂のイメージは

「遠くから眺める火」と言われました。

暖めるなど直接の役には立てないが、見る人になにかを感じさせる火である、と。

 

ちょうど同じ頃、別の霊能力者の方に

紅乃 煉というペンネームをいただいたところだったので

「火」に関係あるな…と思っていました。

空さんのハンコは、手相見の私をアピールしてくれる大切なハンコです。

 

今回は、天然石関連や文章の原稿に気軽に押せるもの、

表現者としての自分のために作りました。

「お任せコース」にしたのに

この「遠くから眺める火」のイメージがすごいピッタリだと感激しました。

お任せながら、案を4つ出してもらい、空さんのハンコが四角いものだったので

今回は丸いのにしてみました。次は三角形かな(*^_^*)?

 

印ターネットde はんこ さんのハンコは、種類も多く柄にユーモアがあり

お値段も手ごろです。一度サイトを訪ねてみてください。

 

今年最後の注文になった石が、手元に届きました。

色々と今まで手にしたことのない石を仕入れました。

サンキャッチャーやストラップにして、送り出したいです。


とうとう12月

師走になった。

先生も走り回るくらい忙しい月。

月初めは毎月忙しい。

 西洋占星術では、10月に天秤宮に土星が入って、これからの2年間は

過去15年~30年の結果が現れる年に突入した。

 四柱推命では、最悪な運気3年をくぐり抜けてきた年で

これからの人生の展開が決まる年とも言われた。

 

 四柱推命では2月3日前後が年の運気の変わり目で。

ああ、やはりというか、こういう手相見を続けることになっている。

これはもう「運命」「お導き」と言えるものかも。

「女磨きをすると開運する年」と言われたりしたが

本人は磨いているつもりでも…結果がついてきていない。orz…。

 

最近、手相見だけではなくて、風水や開運関係のご相談も受けることが多くなった。

私の蓄えた微細な知識でよければ、情報を提供しているが

「そのうちに」

「いずれ」

「え~信じられない。だってさぁ…」という反応をされる方もいる。

 

経験値から言えることがある。それは

「試さずに不運を嘆くなかれ」

不運から抜けたい、現状を打開したい。もっと幸せになりたい。と思ったときが

“そのとき”だ。

「いろいろやってみてもダメだったんだよね」という声も聴く。

 

そんな、試して速攻効き目があるに越したことはないが

そういうのって、ありがたみも半減なのではないかな。

 

「なかなか願いが成就しないときは、神様というか宇宙の意志、運命の神という

見えない力が”まだ、努力する(願える)気力があるか”と試しているのです。」

 

と、ある神社の宮司さんが語っていたことがある。

そうかもしれない。

苦しい時が、その時だ。

 

仕事でトラブルが多いと落ち込んでいる友人へ

私の大切な一冊

運を味方にする達人 (PHP文庫)(中谷彰宏 著)

をオススメする。

 

トラブルが多いということは、君がそれだけ仕事をしているということだ。

ピンチになったら

「面白くなってきた」と呟く。

他人から批判されたりしたら

「褒め言葉として受け取っておきます」と応える。

人生は短い。短所を改めるより長所を伸ばせ…などなど。

1ページにある言葉に詰まった「運」を味方にするコツを

与えてくれる一冊である。

 

 

1日24時間はこれは、誰にでも平等に与えられた時間だ。

過去を思って悲嘆にくれるのも1時間、前向きに考えて動くのも

同じ1時間だから…。

 そんなに自分を責めなくてもいい。

 

求めること、それが開運への近道。

ちょっと以前のブログ記事と被ったりしてる部分もあるけど

 

試さずに、不満を口にしない。

良いと言われたことは試してみるフットワークの軽さが

幸運、現状打開への一番の近道だという、そんな話。

 

 

読み取る時、どこを見ているか その2

昨日の続き で、手相見のさい、質問の多い結婚線について。

結婚線とは小指の下に伸びる横線を言います。

結婚線

出発点が、小指に近いほど、晩婚を示し

手首側に近いほど、早婚を示します。

数が多い人は、結婚のチャンスが多いという判断をしますが

長さも関係しています。

短いのが多い人は恋多き人。

これに、運命線との流れを合わせて綺麗に延びている人は

結婚のタイミングが近いと判断します。

 経験上、「結婚したい、したい」と熱望している人ほど

長く、綺麗に延びていて、線のツヤもよかった。

 結婚、離婚を数回、繰り返している人でも、結婚線が全くない人もいました。

この場合、本人に結婚の意志がなくて、相手の押しに負けて結婚している

場合でした。

 結婚線の流れ方で、結婚に対する考え方もわかるし

今、危機を抱えている人も線に乱れが出ます。

 浮気も細かい線で表示されたりすることも。

また、結婚線が表すのが、結婚だけとも限りません。

仕事を愛して熱心にこなしている人は、結婚線として現れることがあります。

私は結婚年齢が当たる、と依頼主から評されることが多いですが

結婚の時期は、運命線と結婚線の状態で総合判断します。

知ってしまえば、時期を早めることも、軌道修正も

あとは、自分次第です。

自分を客観視して、対策をたて具体的に行動することが

一番の開運行動だと思います。

それから、「運気は手から入って手から出る」と

中国の有名な手相占い師の方が話していらしたので

手を労わって手入れをすることも、オススメします。

開運はつねに意識することが大切だと思うからです。

 

 

読み取る時、どこを見ているか その1

私のしているのは「手相見」であって

「手相鑑定」とはちょっと違うと思っています。

なんというのか、運気の流れを読み取っているだけなので

鑑定というより「見ている」というのがしっくりきます。

 

人生のイベントは、運命線と生命線(昨日の記事参照)で読みます。

イベントに対する反応というか、その人の意識は

感情線と頭脳線で判断します。

 

このタイミング、反応などは、今までの経験値から判断しているので

細かくは説明できません。

感情線の流れとそこから流れる支線で、気の強い弱いや

周りへの姿勢が読み取れますし

頭脳線ではカーブや長さで、現実的か、夢想家か、また考え方の柔軟性を

判断します。

よく問われるのですが、短いから頭が悪いとか長いから良いとかは

関係ないと思われます。

 

自分の手相を見ているとわかると思いますが

細かい線があるので、これがなかなか手ごわいかもしれません。

基本的に縦線は幸運、強運を表し

横線は、マイナス要素を示します。

マイナスが多いから運が悪いのかといえば

これも一概には言えなくて、横線の上に伸びる縦線があれば

マイナスをもプラスに転じる運気があるということです。

手相 感情線 頭脳線

次には、多い質問のひとつ、結婚線についての話を

つづりたいと思います。

 

受け取る覚悟はできているか

手相見をたくさんすると、記事が増えるかというと

守秘義務があるので、そう書くことも出来ないワケで。

で、ブログタイトルを手相見+(plus)にしてみました。
 

手相 運命線 生命線

画像は、私が手相見をするときにメモを書く用紙に使用している絵です。

線には色々と意味があるものですが

右左どちらか一方を見るのではなくて、両方の流れとつき合わせて

見ます。

 

私は、最初、運命線と生命線で、相手の運気の流れを見ます。

運命線は手首から上に向かって若い→老年と年齢を刻み

生命線は親指の方から手首に向かって若い→老年と年齢を刻みます。

流れが逆方向に示されているのです。

 

現年齢で位置を確認して、二つの線で流れの合致するところから

未来の運気を読みます。

まっすぐに見えるからいいのか、というとそうでもなくて

細かい線があり、それが人生のイベントを示し

線の流れが精神状態を表し、また様々な線が訪れるタイミングを示している

のでこれを総合的に判断して読みます。

私の場合、これを判断するのに第6感を使っていると思います。

一番、読みがたい手相というのは、細かい線も無くてシンプルな手相です。

ご本人は自覚がありませんが、強運な方に多いです。

 

よく、「悪いことは言わなくていい」「言って欲しい」二つの意見がありますが

悪い運気は知ることで心構えができて回避されることもあるので

悪いことというのは基本的にないのではないかと思うようになりました。

そのときは悪いことだ、と本人が思っても、あとから「あれが転機だった」と

いう場合があることを私は自分の身をもって知っています。

さて、本日のポイントです。

幸運を望むのは人間誰でも同じです。

幸運が目の前に来たとき、あなたは受け取る覚悟ができていますか。

疑ったり、怯えたり、深く考えすぎたり…。

幸運を願ったら、受け取る覚悟もまた必要です。

漠然といい事があればなぁと思うだけではなくて

「受け取ります」という気持ちが。

先日、手相を拝見した方が「受け取ることが苦手でつい遠慮してしまいます」と

お話されたので「少しずつ受け取ることに慣れるようにしては。そうすると

大きなチャンスもやってきます」とアドバイスしました。

「それじゃ受け取りたくないものも受け取ってしまうことになりませんか」と

おっしゃるので

「受け取りたいものをきちんと受け取る覚悟が必要です」

難しくありません。自分に必要なものが目の前にきたら受け取る。

これだけです。

目の前にある小さな豊かなことを、キャッチできる感性も必要です。