視点

手相見をする数が増えると、狭い街だから、依頼人の中には

ご夫婦だったり、ご兄弟だったり、親子だったり、恋人同士、分けアリ等等。様々な関係が見えてくる。

私は手相を見るとき、自分の視点や価値観が邪魔をしないように氣をつけている。

身近な存在の人を見るときは、自分の視点が多く入ってしまうので、読み取る精度は落ちるだろう。

余計な情報がないほうが、案外、細かく読み取れる。

 

見るときは、依頼主の位置に立って関係性や、経過を判断する。

手相を拝見している上で、対立する関係、思惑のある関係が見えても、それを自分の視点で考察する余裕はない。

 

見ているときは自分の視点が消えている…ような氣がしてきた。

手相見の内容をいつまでも記憶していないのは、相手の運気を見ているときは、別の場所から読み取っている感覚だからだ。

不思議と、依頼人の傾向が集中して波のようにやってくる。

月ごとのテーマがあるように、時期によってテーマは天で決められているのかもしれない。

手相を見ているようで、見ていないのかもしれないと、思う。

自分の直感を信ずるならば、夢の中で「アゼツライト」の声を聞いたので

今回、アゼツライトという石を手に入れた。

写真はアゼツライトと、ダブルポイント水晶の写真。

宇宙猫 ぷりん

すっかり、12月も上旬の過ぎてしまいました。

最近、ワイヤーで天然石のストラップなどを作っているのです。ナイロンコートワイヤーより丈夫だと

思っていたのですが、丈夫な分、水晶より硬度が低い石の通し穴が欠けたりするようです。

修復することが最近続いています。通し穴の欠損にはどうしたものか…と考えて、最近手がけた

アーティスティックワイヤーでくるんでみる、というのを試してみました。

(写真)

パーツとして復活しましたが、写真のアマゾナイトは硬度が低いので、今度割れたりしたら、ワイヤーが外れるので、そこまでです。

来年は、ナイロンコートワイヤーより、アーティスティックワイヤーで作るものが多くなると思います。

 

さて、我が家にはただいま5頭の猫たちがおりますが

現在は、3代目、ぷりん女王が一番の長寿です。

ネットで愛読しているブログで、ペット鑑定を無料でしてくれるというので応募してみたところ、採用されました。不思議な我が家のぷりんの気持ちを、読んでくれた内容は以下のブログで紹介されています。

よかったら、お立ち寄りください。

写真と、数行の内容だけメールしたのですが、的確に読んでもらったと思います。

■ちょっと気にして 占いのできない占い師

よっちゃんの霊界日記 ペット鑑定②

http://bluestar238.blog47.fc2.com/blog-entry-825.html

 

 

 

 

見えているもの

気がつくと、11月も最終日で、明日から12月。師走です。

年賀状の図案も考えていないです。今月は、どちらかというと手相見より天然石関係の依頼が多かった。今まで手にしたことのない石も手にできました。

写真はトルマリンのタンブルカットです。トルマリンと言えば、和名:電気石。健康に良いといわれている石です。

トルマリンがマイナスイオンを出して、云々。

肩こり、冷え性にも効き目があるんだそうです。

パワーストーンの効能は?というと色によって多少違いはありますが、だいたい、体調の不調を癒してくれる力があると言われます。

他には愛情の石、宇宙の意志を伝えるなどありますが、健康あっての願い事、健康あっての守護を考えると最適な石だと思います。

先日、10年ぶりに買ったデジカメ、さすがに機能が充実しすぎて、メニューを選び、設定するのに慣れません。もっと撮影しなくてはと思うけれど、撮影するのはもっぱら、猫や石、空の風景です。

今回のコンパクトデジカメはスーパーマクロという接近撮影に強いカメラであるところが気に入っています。

撮影者本人は老眼で、レンズも眼鏡も近すぎると見えません。

この「見える」ということに意識を向けると、自分の中にどれだけ知識があるかというところで、他人と自分の見えているものが違ってくると言うのも、痛感しています。

わかりやすい例(?)といえば、フィギュアスケートの大会で、選手がジャンプ回転している場面を見て「回転が足りませんね」と解説されても、知識のない私は、「どこが?」という感じで、「見えていない」でも、「見えている人」には 回転が足りないと言うのが”見えて”いるわけです。

以前、ベストセラーになった「バカの壁」の中に書かれていた、「人間は知っているものしか理解できない(意訳)」(^_^;)

テープ起こしをしているときに思い知ります。聞き覚えのない単語は聞き取りにくい。

全てを知っているのは、全知全能の宇宙の真理だろうと思いますが、きっとそういう存在は、わたしが想像のつかない感覚と、意志を持っていて、世界を「見て」いるのかもしれません。

自分の中の常識や正義は、別の人から見ると、非常識で、非正義であるということを、譲り合っていけば、世の中は平和なのでしょうが、寛容であったり、譲歩しすぎると、つけこむ輩もいるのが難しいところです。

あなたには、あなたにだけ見えているものがある。

同様に、他人には、あなたの見えていない部分が見えているかもしれません。

 

あすから12月。冬至までもうすこし。

新年の良い波動を掴むため、新しいサンキャッチャーでも作ろうと思います。



ドメイン更新しました

kurenoren.netのドメイン期限は11月3日。忘れないうちにドメインを更新しました。ドメインの使用料は990円。人気のあるドメインと比べると、格安です。

サーバーレンタル料が年2500円。

一ヶ月あたりの維持費は290円ちょっとという計算になります。

ドメイン取得から丸2年経過しました。こんなに続けられるとは、始めた頃は思っていなかったので、色んな形で支えてくださった皆様のおかげです。

今月も、自分の中の目安、今年の「毎月手相見」の条件をクリアしました。

ありがとうございます。

 

お金を払って、自分の運勢を知りたいと思うときは、どんなときでしょうか。

迷いがあるとき、落ち込んだときが多いのではないでしょうか。

苦しんだり、悩みが深いほど、手相にもそれが線となって現われます。

線の先を読むのは、希望の光を見つけることなのかもしれません。



お断りする

初夏らしい天気が続いています。汗かきの私にはちょっとつらいですが、太陽が輝いて、青い空が見えるって言うのは、ありがたいことです。写真は庭のライラックの花。

最近、ブログを見てくださって、手相見を依頼してくださる方が増えました。先日は東京在住の方からお問い合わせのメールが…。ありがたいことです。手相を拝見することは叶わないですが、私に問い合わせるという行動を取ってくださったことになにより感謝します。

また、知人の方の依頼でブレスレットに組む石のことについて相談したいとメールをいただきました。だいたい私は希望と予算をお聞きして「お任せ」で組むのですが、「お時間取れませんか」という先様には以前、お世話になったこともあり、出かけました。

石の希望など話を聴いているうちに、背後からの声が少しずつ大きくなり、石の組み合わせや願望をうかがっているうちに出たのは、私本人も驚く言葉でした。「私にあなたのブレスは組めません。お断りします。ブレスを組んでも、今のあなたの手元から消えてしまうから」

頭の隅の回線が細くつながった感じで、次々と言葉が出てきます。

相手の開運したいという気持ちはよくわかったのですが、ブレスひとつで解決できない深い事情があると直感しました。私は自分がその事情を映す鏡のように感じました。

全てお話したところ、相手も納得してくださいました。

稼ぐのが目的ならば、いくらでも高い石をお勧めして、組むことはできます。効果があるかというと

それは疑問です。

でも、私にご縁のある人には、開運していただきたい。

運というものがどのように手元にやってくるかと説明して、気がついたらお茶一杯飲まずに2時間近く経っていました。

相手に開運情報を提示しました。「ここからは、有料です」と一線を引けたら良いのでしょうが、

“人間相手に商売はしない”もっと上の存在、自分自身に誠実に仕事をしたいと思っているので、今回はブレスの作成は丁重にお断りしました。見えるもの、お金を得ると、相手に見えないもの「運」を渡せると言われている私の直感です。相手は、得をしたようで、していないのかもしれません。

お金をいただくとか、いただかないとか、それ自体が問題ではなくて、自分で気づいて周辺に気配ることができたら、もっともっと運を掴むことができると思うのですが。

私はひとつ徳を積んだと思うことにします。私も見えない力にずいぶんお世話になってきましたから。

奇しくも、手相見をお断りし、ブレス作成をお断りし、「お断り」が二つ続きましたが、その理由はまったく正反対のものとなっていました。

居住地の関係で、手相を拝見できない方には、運を呼ぶ、場を浄化するなどの天然石アイテムで繋がりたいと思っています。でも、アイテムはアイテム。手にした人の強い気持ちが必要だと付け加えておきます。それは一種の念力です。

先々月、仕事運のストラップをご依頼くださった方から、「先月はじめの暇から比べると一転、仕事にモテモテ状態です」とメールをいただきました。ありがたいことです。

開運行動を実践してもなかなか効果が現れない場合もあります。その場合は、開運行動のベクトルがズレテいるのかもしれません。まずは住んでいる家、部屋に良い運気を呼ぶというサンキャッチャーが値段も手ごろでおすすめです。もちろん八角形鏡も試す価値があると思います。

自分が運が欲しい!と思ったときは、その運の元となる希望を自分の中に見つけることからはじめます。


 

お茶碗に5円玉

やっと初夏らしい天気になりました。

お茶碗に5円玉

今日はひそかに話題の、「お茶碗に5円玉」という沖縄発の風水を紹介します。ネットで検索するとたくさんヒットします。そこでも色々と情報が得られますが。これは琉球風水で、島袋千鶴子さんが書籍にして出版されています。お茶碗に5円玉を入れて、玄関に置くだけ。置くだけです!!簡単です。

注意点は、

■お茶碗は欠けたものは使わない。

■5円玉は五円と表記された面を上にして、ピカピカのを使用します。

■赤い布を敷いておくと、さらにパワフルに。

■玄関は綺麗にしておく。お茶碗もきちんときれいに保つこと。

これだけです。

東京在住のクリエーターにひそかに広まったらしいですが、試すだけはタダなのでさっそく試してみました。

効き目あったか?というと、はじめの1週間はなにもなかったですよ。

でも、2週目に入ったところで、天然石ワークで大きなご依頼をいただいたり、ご縁をいただいたりして「効いてる」と実感しました。効いてると思うと、楽しいじゃないですか!効果ありました。

今でも、玄関にお茶碗を飾っています。

先日、尋ねた友人の家の玄関にも、「お茶碗に五円玉」がありました。

効き目がある!と思うとそれが「引き寄せの法則」のように働いて引き寄せるエネルギーとなるのではないですかね?オススメします。

今年に入ってから、毎月途切れることなく手相見のご依頼をいただいています。手相見度40パーセント。ありがとうございます。

最近は自営業や、会社の管理職の方の手相見も増えてきました。

人を指導する立場にある人の孤独が、私のようなものにも手相見の依頼へとつながるのだろうと思います。思いつめていると、たくさんある選択肢が一部しか見えていないことがあり、手相を見ていると

「ああ!」などと発想の転換に気づかれる方多いようです。

開運行動も、考えを柔軟にするというか、幅を広げるきっかけになると思っています。

選択する

私は、二足も三足もわらじを履いて、日々暮らしている人間であるが

夢の中でも、片方ずつ違う履物を履いている夢をよく見る。

 今にして思うと、これは「今の状態」を単に暗示しているのではなくて

私の歩く道、人生を暗示していたのかもしれない。

 つらいことや、苦しいことがあって立ち往生してしまっている自分に気付いたとき

スピリチュアルリーディングをしてもらうことにしている。

 手相見の私は他人の人生を読むが、自分の顔は自分の目で見ることが

できないように、自分の立ち位置もよくわからなくなることがある。

そんなときは第3者に客観的に見てもらうのがいいと思っているから。

 ネットの海をさすらって、偶然立ち寄ったホームページで知った

アメリカ在住の日本人ヒーラーさんにリーディングをしていただく機会を得て

じっくりとこれから自分の歩く道を見てもらった。

まるでロールプレイングゲームのように、進む道は枝分かれしていて

無限の可能性がある。

 どれを選択するのかは、自分次第である。

こんなに明快に、こんなにきっぱりと示されると、ヘロヘロだった自分の気持ちも

すっきり固まってきて、生きていく気力が湧いてくるから、不思議。

リーディングの内容は、テープに録音されてアメリカの空気とともに

私の手元にやってきたのが、10月28日。

録音用のMDディスクを買いにでかけて、流れ星というか、隕石の落下を

目撃した。

 これは、吉兆だと思った。

私は、今まで、自分が手がけてきたことに、今ひとつ実感が湧いていなかった。

手相見もブレス作りも、人から望まれてしてきたけど。

本当にこのままでいいのかな、なんて思っていたけど。

このままで良い、と肯定されたから。

私は、自分のもとにやってくる機会をそのまま受け入れることを選択した。

どんな能力のあるヒーラーに将来はこうなる、ああなると言われても

その道を選ぶのは自分自身である。

私は選択した。

手相から未来を読み取って、依頼主の背中を押せる、

そんな手相見でありたいと願います。

手相見 ボー

手相見専用の品ではありません。

十数年前に購入したものです。

地元の百貨店の長崎物産展に、ガラス細工屋さんが出店されていましてね。

ガラス工芸 南蛮船

どれも美しくすばらしい高価な品ばかりでした。

いや、一点ものの芸術品として考えれば、お高くないと思うのですが、

社会人になりたての身には高額に思えたものです。

そんな私が唯一購入できた品がコレ。

 商品名は、つまようじでした。(^_^;)

つまようじなのに、私の当時の時給くらいしたと思う。

つまようじにしては、太くてとても使えそうもありません。

当初、漫画の絵の具を練るのに使用していましたが

そのうち机の引き出しのなかにしまわれてしまいました。

手相を拝見するときに

「運命線が~こうなっていて~~」と口で言うと

依頼主は「え、どれどれ?」となり、指先で説明すると細かい線が見えにくい。

それで、このガラス棒の出番となりました。

思い立って、このガラス棒を扱っていたお店をネットで検索すると

作家さんは有名なガラス彫刻家となられていて

お店では1点数万円の品を扱っていらっしゃるそうです。

あのとき、2本買っておけばよかったな…なんて思ってもしかたない。

最近、手相占い師さんの手元を注意深く見ていると

カンザシなどを使用されているのを見かけます。

  わたしも、これからはカンザシなど気にかけてみようかな。

幸運のイメトレ

今日、届いたハガキ。

以前、手相を拝見した方からであった。

「見ていただいた年に出会いがあり、言われた年齢に結婚しました」と

書かれていた。

 私は、見た相手のことは、言ったそばからおぼえていないが

こういうお葉書をいただくと、素直に嬉しい。

私は、タイミングを読んだだけで、その縁を掴む掴まないのは

本人の自由だと思っている。

実際、手相を見た瞬間から「先を読む目」は開いているので

本人に、楽しいことを掴む気力があれば、幸運は目の前に現れる。

幸運は、一見不幸の姿をまとってやってくることもある。

人は、未来を知りたいと思ったときから、未来を作る力も宿している。

未来を考えたときから、生きる力が宿っているはずだ。

 だから、結婚したのは本人の力であり

「想定内」なのだ。

 どうせなら、嬉しいこと、楽しいことをどんどん考えてもいい。

考えるだけなら、お金も手間もかからない。

その波動が、周りを幸運に巻き込んでいくと思う。

残暑お見舞い申し上げます

暑い!

こんなに暑くては思考も停止してしまう。

でも8月だからこれくらいの暑さは普通だよね。

暦の上ではもう秋だけど。

 

 子供の頃に見た夢であるが、ずっと印象に残っていた夢があるので

備忘録を兼ねて記しておく。

 

ずっと古代の時代に、儀式の生贄にされる自分の夢が、私の一番古い夢の記憶である。

燃え盛る炎、飛ぶ火の粉、炎の周りに儀式をささげる怪しげな風体の人影。

映像的にはなんてことのない風景だったが、すごく怖かった。

この怖さがずっと脳裏に残っている。

 

 幼少期に見た夢。

椅子に逆さまに座らされている自分。ありえない格好だ。

ずっと不思議だった。夢占いでは椅子はその人の社会的立場を現すキーワードであるが

私は幼少期から逆さまってことか。

 

自分が隠れキリシタンで逃げ回っている夢。これは江戸時代だと思う。

弾圧をうける多くのキリシタンの骸を踏み越えて

船に密航し、中国大陸に逃れるところで夢は終わった。

 

小さい頃から、将来は修道士になりたいとか(尼さんではなくて)

島原の乱とかに興味があり、漠然と死ぬときは神父様に懺悔して…

なんて思っていたのは今考えると不思議だが、

子供の頃に見た夢が関係していると思う。

 

 数年前には修道院の写真集を買ってしまった。

俗世から離れ、祈りを捧げて暮らすというのは、ある意味とても

幸福なことではないだろうか。

 

 最近、全く更新していない

「石組み屋 煉の備忘録」にどうしたことか

急にアクセスが増えていて、少し驚いた。

 ボチボチ、デザインを変更して再構築したいと思います。

 

 最近はロザリオのデザインにずいぶんとひかれている。

私は最近まで、ロザリオのデザインに意味があると知らなかったので

ネットで色々と調べてみた。

 

スピリチュアルな視点で言うと

十字架にはパワーが宿っているという。

最近、人様に作るワイヤーで組んだ携帯ストラップがやたら切れるので

これからはワイヤーストラップは作らず

ピンワイヤーで組んでロザリオ風のストラップを作ってみようかな。

 

話はもどるが、夢とは不思議である。

私はその特技からか

夢をコマワリで漫画のように見る場合もある。

夢の中で「これで一本漫画がかけそうだ」と思ってみていたりする。

 

 先日は、夢の中で夢だ!と自覚して高いところから落ちたりした。

夢だ!!と自覚したとたん周りの空間が歪む夢もあった。

意識して夢の続きも見ることができる場合もある。

 人間の脳の奥深くは、異次元につながっている。

私はそう信じている。