ゴールデンウィーク真っ只中である。
昨年の今頃は桜が咲いていたのだが、3日現在、お隣の庭の桜は葉も開いていない。
桜が咲くのは当分先になりそうだ。
寒いですね、なんて挨拶をしていたのに、今日は夏日を記録!
そんな中
在宅で、文書作成の内職をしていた。
この時期はだいたい、文書作成の内職をしていることが多い。
仕事でも、モノでも、自分の前に突然やってきたとき、
「この仕事を受けたら、今の仕事は急にやめられないし…」とか
「これを××したら、○○するのが面倒だからいらない」とか
色々と考えてしまって、チャンスを逃していることって意外に多いのではないだろうか。
目の前に来たチャンスは、とりあえず、掴んでおくというのが大事なのに!と
横で見ていて思うことがある。
不思議なことに、チャンスは試すように、目前に舞い降りる。
どちらかを得て、どちらかを手放すことを、迫る場合がある。
どちらも手放さず、丸く納まるのが一番いいのだが、そうもいかない場合がある。
時として自分の優先するものを把握しておくのは大切だ。
また、黙っていて、必要なものは、すべてむこうから、やってくることはない。
自分に必要なものを、つねにはっきりしておかなくては。
聖書にある言葉「求めよ、されば与えられん」の一節が頭に浮かぶ。
求めなければ、与えられない。
私も、昔は「困った~」と言っている同僚に、「どうしたの?」などと声を
かけ、ウンチクを披露していたが
今は直接「煉さん、どうしよう」と声をかけられない限りは
でしゃばらないことにした。
これは「運」にも通じるのではないか、と最近思うようになった。
神さま(運)は求められないと、手を差し伸べられないのではないか。
後々のことを考えるのは、大事かもしれないが、
求めているモノが目の前にきたら、とにかく掴んでみることを
オススメする。