虹を多く見る

今月に入って、二度目の虹を見た。

今年はよく虹を見るなと思ったら、それは意識的に虹を探しているからかもしれない。

24日の夕方に友人が、「虹が出ているよ」と携帯にメールをくれて撮影した。

大きな虹。

知らせてくれなかったら、見逃すところでした。ありがとうございます。

携帯にもデジカメ機能があるし、コンパクトデジカメもあるので、難なく撮影できるし。

こういうのを見られるというのもタイミングです。

タイミングというのは、運気を考えるときに大切な部分です。

間違った方向に、瓶のフタをいくら回しても開かないように、コツ=タイミングが合えば

難なく次のステップに進めるように、占いはそのツールだと思うのです。

「だいじょうぶ」

この一言を、依頼主は求めているのかもしれません。

こちらは大粒の天然水晶ビーズに虹が浮かんだもの。

虹入り水晶は、開運招福の力があるとされている。

運の変わり目には、虹が見られる。

虹を見るためには、雨降りを経験しなくてはならない。

 
どんなに悲しいことがあっても、空や天然石の中に虹を見ると、ほっとする。

虹は地球の色。暗闇には色は存在しない。

 
世の中はシルバーウィークだったが、わたしの首筋から肩が凝りに凝って重たいまま過ぎていった。

首も痛くてよくまわらない。

なにかの折に、首筋から肩が、寝違えたように痛むのは、運気の変わり目だと聞いたことがある。眠くてしかたのない日が続くのもそうらしい。

そういえば、最近、やたら眠たかったし。

肩凝りも、急にやってきた。

数秘術の占いでは、わたしの人生の運気のサイクルは8年ごと。

今年は、父の死、手術、その他色々の災厄を現した夢…三つの竜巻に巻き込まれる夢を見てから、ちょうど8年目だ。

8年前は、手術室に入る直前まで、同部屋の患者さんの手相を見ていたが

手相見として、こんなに多くの方々と接することになろうとは、想像もしていなかった。

それも 水引の内職をした道具で、天然石でアクセサリーなどを作っているなんて。

しかも
人様から頼まれるようになるなんて。

全く想像すらもしていなかった。

まったくもって、どうなるかわからない。

だから、面白い。

 

 

 

八角形鏡カバー

先日、紹介した卓上用、ミニ八角形鏡を、友人に贈りましたところ、その友人が、鏡カバーを作ってくださいました。

開運柄の唐草模様の八角形鏡カバーです。

私は昼間、ワイヤーで台を作って鏡を飾っていますが、鏡はエネルギーの通り道なので、夜にはしまっておくのが一番良いのです。

夜は箱に仕舞っていたので、カバーはとてもありがたいです。

鏡を仕舞っても、パワーの在る八角形で、とても素敵です。

とても丁寧な作りで、裏地付きです。

職人ならではの作りこみ。

いろいろと試行錯誤して作ってくださったようです。

手作りのぬくもりがとても素敵です。

また唐草模様が富氣を感じさせます。

このカバーがあれば、旅行に、職場に気軽に卓上用八角形鏡を持ち運びができます。

私はこの八角形鏡をどのような使い方をしているかというと、悪い氣の在る方向に向けています。

悪い氣を跳ね返し、良い氣だけを引き寄せるためです。

希望される方がいらっしゃったらお値段はいかほど…と

製作した友人に確認しましたところ、鏡代より高くいただけないでしょう、というお返事だったので、採算関係なく、鏡本体よりはお安く作ってくださるようです。

柄は唐草模様のみ、色あいは 青、赤などがあります。

鏡とセットでお譲りすることも考えていますので氣になった方は、私宛までメールくださるか、コメントでご連絡ください。

 

 

運の分かれ目は


 先日、天気がよろしくなくて、空には暗雲と白雲が拮抗していました。パラパラと雨がちらついたと思ったら、空には雨上がりのような虹が。

よく見ると、二重に虹がかかっています。

ダブルレインボーを見た人は幸福になるという伝説があるとか。暗雲を背にかかる虹もなかなか、不思議な趣があるものです。

手相を通じて、多くの人の運を読み取ってきた私ですが、数だけは見てきたので、他人様の幸、不運の「氣」も感じることができます。

先日は、バイト先の社員から、理不尽なあしらいをされて、久しぶりに、血管が切れそうになりました。

要約すると、いつも使う消耗品が在庫切れで、注文分が届くのが、私のスケジュールと合わなかった。締め切りのある仕事なので焦りました。

「なんとかなりませんかね~」とお願いしたところ

担当者は冷たいお言葉を呟かれました。

呟き…聞こえないと思ったのか?聞こえちゃったよ…。

担当者は最終的には自分のミスです、と認めて善処してくれ、おかげさまで、作業は間に合いました。

が、

認めるまでの対応が、社会人として残念!

心の中ではレッドカードです。(イエローカードは既にあった。)

 

まだまだ修行が足りないわが身を知りましたが、そこはそれ、亀の甲よりトシの甲、一段、高いところから見てみるとなかなか、考えさせられることも多かったです。

人間は、失敗をするものですが、失敗をした後の態度が、その人自身の運気をあらわすような氣がします。

失敗を隠す人、失敗の原因を他人に責任転嫁する人、失敗を潔く詫びる人…。

 

もう10年以上、昔になりますが、バイト先にQくんという大学生がいて、Qくんはうっかり

大切な顧客の注文品を、発注し忘れたことがありました。

商品が予定通りに来なくて、お客様は激怒。

当初、発注者はわからず、店内は大騒ぎ。

Qくんは、「自分が発注を忘れました。申しわけありません」とすぐに謝罪し、顧客のところにもすぐにお詫びに伺いました。

Qくんの担当した時間帯はとても、忙しい時間帯でしたので、その気になれば

「(担当者は)誰でしょうね」としらばっくれることも可能だったのですが

彼は

「人手が足りなくて」

「疲れていて、うっかり」等々、ひとことも言い訳をしませんでした。

お客様は「潔い」と褒めてくださったそうです。

Qくんは、大学生バイトの中では、一番礼儀正しくて、敬語も使いこなす、なんというか

立ち居振る舞いからして「デキルヤツ」だったのですが

就職難の時代にあっても、早々に内定をもらって、社会人になりました。

あるとき、職場の上司(男性50代)になにかと理不尽な要求をされているというBさん(男性30代)の手相を拝見したことがありますが、Bさん自身に問題は見られない。

職場でのやりとりを伺っていると、その上司は社長から信頼されていなくて、冷遇されているらしい。

その不満を、部下のBさんに当たっていたらしい、ということが透けて見えました。

不幸な人は、自分の不幸を周りに広げてしまう場合があるのです。

それも、自覚無しに。

自分の周りがうまく言っていないという不安や不満を、他人に当たって解消する、負のスパイラルに陥っているわけです。

失敗や不満を下手に取り繕うと、かえって他人には見えなくても良いものを見せてしまいます。

幸せな人は、幸せすぎて、不幸な人に鈍感な場合がありますけど、意地悪はしません。

自分が不幸だ、今、ウマく行っていない、と思ったら、原因は周りにあるのではなくて

自分自身の行動にある場合も少なくありません。

 

そして、それは、自分自身が何とかしたい!と気がつかなければ、手相見としては なんともして差し上げられない。

聖書で有名な一節に

「求めよ、されば与えられん」というのがありますが

自分から求めなければ、なにも好転しません。

 

それでも、できるのは、風水の技を使って、自分を守るぐらいです。

周りを変える事はオオゴトです。

私を手相見として見ている人から、時々普通の会話の後に

「あのとき×××と言われましたが…何かあるんでしょうか」とメールをいただくことがあります。

頼まれもしないのに、悪いことは言いません。(・_・)

不安にさせてしまうからです。

不安だけど、何とかしたい、と希望されたら、その時はお話します。

悪いことは無料で言えません。

 

これは、お金をいただく、いただかない、という表面的なことではなくて

悪いことを請われずに話して、不安にしてしまうことは、いたしません。

 

だいたい、あまり知らない人から

「あなたは××で、◆◆よね。それは…」なんて語られるのは

こころの準備もあるし、ありがたくないですよね。

必要とされていないのなら、どんな言葉も届かないと思うので。

また、受け入れる気持ちがないと、難しいです。

 

写真の黒い雲にかかる虹のように、

悪いところを知って、なお、改善するあるいは受け止める気持ちがあれば

大丈夫。

今、自分は、つらい。つらいけど、せめて人には優しくしよう、仕事をきちんとしよう…と思うことが、運気の分かれ目です。ツイテイナイと感じることは、ある意味チャンスです。

今回の血管が切れそうな件は、私の貴重な体験になりました。

運の良し悪しを推察する良い機会だったと思っています。

すべてのことには、意味がある。

当たり前じゃない

写真は、先日、仕入れた、スワロフスキーのシャンデリアパーツ、アクセサリーパーツです。サンキャッチャーやその他の素材に使用します。青く見えるのは太陽の光の加減です。

一番左のフラワーパーツの大きさは38ミリです。ドロップ型のしたにほんのり虹が写っています。

毎日暑い日が続いているけども、地元の道路はあちこち工事中。

酷暑の下で、通行人を誘導する警備員さんを始め、工事の方々はとてもにこやかで、親切、丁寧である。

考えてみると、にこやかにすれば、お給料が上がるわけではない。

スマイル0円。

しかし笑顔があるとないとでは、誘導されるこちらの気持ちが違うではないか。

笑顔が、ありがたい。

 

殺伐とした事件の報道を見て、

人が犯罪をおかさないのは、法律を守っているから。法律をなぜ守るのかというと、様々な理由はあれど、極論を言えば取り締まる人間がいるから。社会的な倫理があるから。

それらに縛られないと、たちまち無法地帯になってしまう。

取り締まる人がいないとどうなるか。

各国の内乱で混乱している報道などを見ると、今、日本と言う国で、飛び交う砲弾もなく、無法者に襲われる心配もなく、ライフラインの心配もなく暮らせることは、当たり前のようで、当たり前ではなくて

一人一人が自分の務めを果たしている結果なのだ。

皆誰かのおかげ、で食事ができて、電気が灯っている。

お給料が安いだのぼやいられるのも、首相を年に一人選ぶほど人材がいるとか?政争をコップの中の嵐だと、テレビで見ていられるのも。

平和は、当たり前ではなかったのだと実感した。

 

 

氣になること

No.180

職場の、場所が、地上1階から地上4階へ引っ越しました。広々としたフロアに複数の課が収納されています。今まで遠くに感じた部署も思ったよりも近くなりました。見知った方も多くいらっしゃいます。

暑さで気絶しそうになることもなくなりましたが、空調で絶好調!とまでもいかない、昨今の節電対策で、なんとなく蒸します。そのうえ、第3の眼(第6チャクラ)が熱いので、とうとう私になんらかのパワーが!!とか思ったりもしますが、更年期障害が始まっているのかもしれません。そう考えるとつまんないので、いちおう第3の目が活発になったと思っておこう!

さて、新しい職場、築数十年経過していて、もとは商業施設だったので、いろいろと構造的に氣になることが。

それが風水で言うところの、「梁」が、あるんです。

それも氣になるところに。

梁と言うのは、マンションなどの部屋にも、ありますね。

ネットで「風水」「梁」と検索すれば、いかに氣になるところか、ご理解いただけると思います。

もちろん、私が座っているところには、ありませんよ。柱の影にもなりませんし。

 

この梁、風水でよろしくない相なら、できれば避けるに越したことはありません。

でも、仕事場で頭上にあるのは、色々と影響を受けやすい部分だと言うのです。

その席に座っている本人が、忙しくてあまり席に居ないのが救いです。

そんなにダイレクトに影響がでないと思うんだけども。

私は世間から見ると占い師と思われるし、本人はただの手相見で開運チャレンジャーなのですが、人の運気について自分から口に出していいのは「いいこと」だけだと思ってます。

相手に望まれていないのに、「氣になること」は言えません。

心配を与えるだけですし。

相手が聞きたい、と思えばアドバイスができます。

本人に「風水…信じますか」と尋ねました。

「イイコトなら信じる」 とのお返事。

…私もです。

長く伝えられてきたことには意味があると思うので

どうせなら、化殺しておくにこしたことはない。

 

世の中には、「知らぬが仏」という言葉もあり、「知らなければ良かった」ということもあります。

でも「知っていたのなら、言っておいてくれればいいのに」と言われることもあります。

知らないで済めば、それはそれでいいですが、

ちょっと最近、不調だなぁ、今ひとつだな、と思ったら、ちょっと気分転換に

風水の技を用いるのも方法です。

観葉植物がてっとり早いですが、そうも行かない場合は黒水晶のお守りを

身につけたり、鏡で封じます。

そんなわけで

さっそく

卓上用の、8センチ×8センチの八角形鏡を注文してきました!!

 

出来上がってきたら、写真を載せます。

不思議体験

8月22日発売の中央公論社発行の週刊誌「婦人公論9月7日号」の特集「この世の不思議体験」に投稿した手記が一部採用になりました。

本日、掲載誌がメール便で届きました。

締め切り直前に1時間ほどでまとめた内容でしたが、採用されたのは、ほんの一部分です。

それもこれでもか!!ってなくらい、パソコンのファイル圧縮のごとく短くなっていました…。

採用になるかも、という編集部から事前に電話連絡を受けたときに、かなり割愛されるとも聴いておりました。

今回の採用されたら戴ける原稿料はこのサイズならば…数千円かな。

体験した不思議なネタを3つほどまとめて投稿しました。

一本にまとめるには、いずれも帯に短し、たすきに長しで、寄せ集めたもので

たくさんの応募の中から採用されただけでも嬉しいです。

内容は、昼間の職場での体験をまとめたものです。

…案外、そうとは知らず体験している人も多いのではないでしょうか。

また、書けそうなテーマが提示されたら、応募しようと思ってます。

表紙は美輪明宏さんです。黄金のイメージですね。


アツイ

連日、暑い日が続いています。

勤め場所が、エアコン完備になり、出勤時はバスで通っています。それでなんとか体力を温存しています。

でもいつでも体温が熱く感じるので、熱中症の一歩手前かもしれません。

アツイと言えば、このところは、天然石関連のお直しが「アツイ」…忙しいです。

今年の後半は、自分の今までしてきた「結果」が現れやすいという話でした。

どんな形で現われるのかと思っていたら数年前に手相を拝見した方からの依頼が続きました。

紹介制で見ているので、あまり相性のよろしくない依頼主に当たったことがなく、また依頼主が開運していることが私の小さな自慢です。

今までで、一番手相見として、敗北感に凹んだひとつの事例があります。

 

2010年3月16日付

◆空白をどう読むか

このときの依頼主、Tさんとしておきますか。

今までで一番長い時間拝見し、あらゆることで印象深い依頼主でした。

Tさんからは

「もっと的確に言ってくれるかと思った」

「こんなことなら市外の占い師の所へ行けば良かった」

面と向かって色々言われました。

 

自分の未熟、力量不足を痛感しながらも

ああ、相性が合わないってこういうことなのね…。

手相見としての洗礼を受けた気分でした。

私にも良い勉強になりました。

そのTさんを紹介してくださったR子さんから、連絡があり、

「もう一度、Tさんが見てほしい、と言っています」とのこと。

ありがたいと思う一方で

なんだか、複雑な気持ちです。

 

ご本人から依頼されれば拝見します。とお返事しました。

手相見はそれでお代を頂いているのです。

占いには相性があるので、今度もまた御満足いただけないと、お代がもったいないと思うのです。

Tさんが求めるものが、何年何月に運命的な出会いをして、云々。。。。。というものなら

非力な私にはご期待に添えないのも事実ですから。

 

今はまだ、Tさんから、再見の依頼はありません。

再見することになっても、ならなくても、それは天のはからいに他なりません。

 

今日も暑いし、明日も暑い。

今日も保冷枕で寝ることにします。

 

耳をすませて

このブログで、書いた記事で、アクセス数が多いのは「仕事運」です。

常々、「お給料は我慢料」だと思えば、腑に落ちると書いてきました。

今まで、私は多くのバイトを経験してきました。

たくさんの人とお仕事をする機会に恵まれ、勉強になったと思います。

手相見の私の経験値アップに繋がる方々と出会えたからです。

 

 

その多くの出会いの中で、発見というか、印象深いAさんのお話をします。

Aさんは、某学校の校長先生の奥様で、ご自身も学校の教員免許を持っていらっしゃる。

ご自身が働かずとも、専業主婦として、のんびり暮らすことのできる人です。

ですが、私と同じバイト先で出会ったとき、Aさんは50歳半ばでした。

初めての仕事ですから覚えるまでが大変で、ミスもします。

ご自分のお子さんの年齢のような上司に、ナンダカンダと注意されます。

Aさんと仕事をしていて思い出深いのは、どんなにミスをしようと、どんなに厳しく注意されようと、Aさんはにこにこしているのです。

図太い。一見そう思いましたが、

Aさんは「これぞ、お仕事って感じよね。楽しいわ」と話してくれました。

「楽しい」。

他のバイトの私たちは、時間給でこき使われ(ていると思っている)仕事がなければ、早く帰されるし、ほかの売り場に手伝いにも行かされる。正直、売り上げをアップしても、時給が上がるわけでもない。

別のバイトは「同じ時給なら、暇のほうがいいでしょ」と話していました。

想像するに

Aさんは、生活のために働いているのではないので、心に余裕があるのです。

上司に叱られても「叱られてしまったわ」とニコニコしている。

社会にかかわっている自分、働ける自分が楽しいのです。

Aさんは、勉強熱心な方でした。パソコンなども積極的に学ぶ姿勢がありました。

働いていたお店も、品揃えから「遊園地みたいね」と嬉しそうでした。

…これは最強です。

さすがというか、立ち位置を上においているので最強なのです!

仕事なんだから、厳しくてあたりまえ。でも働けるのは楽しい。

Aさんの姿からはそういうプラスのエネルギーを感じました。

厳しく注意されて

「なによ!若造のクセに!」

「私はこんなところで働かなくてもイイのよ!」

などと、思ってしまうのはマイナスエネルギー。

 

仕事だからつらい、仕事だから報われなくて不満だ…と思っている人と

仕事だから、少々厳しくても いいかぁ。こんな叱られ方しちゃった♥

と思うかで、エネルギーが違ってくるんですよ!!

 

てなことを頭においた上で、それでも

つらいことや不満が溜まってきて、どうにも頭から離れなくなったら

それは、自分で転機を決める時期だと思います。

つらくて苦しくて、ここぞ!という転機の時、天はあらゆる人や出来事を配して

その人に「次」を促すからです。

 

私の場合、数回、そういうのを経験しています。

工場で働いていたときは、他の人と確認して数をかぞえていた微細部品が、作業中に、ありえない回数手許から消えたりしたことがあります。

なにをやってもうまく行かない。

沈んだ気分が浮上しない ことや

ここぞというとき、病気になる。

最悪に思えることも、後から考えると、そうだったのか!と思えるはずです。

どんな大変な時期でも

「すべては予定どおり」。

自分の内面の声を、耳をすませて聴いてみてください。

写真はハート型のローズクォーツに、ロードライトガーネットをワイヤーで飾りました。

◆◆◆

手相見のご依頼をいただいた方、3ヶ月をめどに携帯電話のアドレス、メールは消去しています。

改めて、メールをくださるときは、必ずお名前を併記してくださるようにお願いします。

さよならの夏

現在、公開中のスタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」の主題歌で、耳にすることが多いでしょうか。↑当時はこの歌を歌っているのは手嶌さんではなくて、森山良子さん。35年前の夏のドラマの主題歌です。

名優、故、細川俊之さんと女優、岩下志麻さんが主演だったと思います。

ドラマの内容は覚えていないのに、主題歌はその旋律の美しさ、歌詞の美しさが ずっと記憶の片隅に残っていました。

歌を聴くと、その歌を初めて聴いた頃のことを思い出します。想いは時空を越えます。

歌から、情景が浮かび上がってきます。

35年目にして、初めて ジブリの映画の主題歌として、タイトルを知りました。

それを、ネットで知ることができるなんて、良い時代です。

手相見+(プラス)

手相見とブレスレット作成を同時にした記念日です。

手相見の前に、作成を依頼されていたので、手相見当日に納品となったのです。

サイズが、大きかったので、石を減らして目の前で組みなおしました。

ブレスレットを作るときは、石の配列はあらかじめ決めていますが、ゴムを結ぶときにほどけたり切れたりする場合もあるので、緊張しました。

今回は、そんなこともなく依頼主さまにはとても気に入っていただけました。良かったです。

直感で決めている石の配列でも、作る場合は、サイズ調整の為に足す石と減らす石を

だいたい決めています。

いざ、組直しをすると、予定通りではない仕上がりになっていることも少なからずあります。

そこがブレスレット作成時の不思議で、面白いところです。

用意した石とは別の石の組み合わせになったりして、そうしてだんだん、わたしの元には石が増えていくわけです。

手相見のテーマも、続くときは続きます。

先日、手相見や天然石でお世話になった依頼主と、お会いする機会がありまして、

どうやらものごとが良い方向に進んでいるという嬉しい報告がありました。

わたしの力ではなくて、そういう方向に持っていこう!と決めた依頼主の努力が報われたのだと思います。

わたしはそのキッカケを提示したにすぎません。

わたしの運があがるためには、かかわった人たちの運があがることが一番の開運方法だといわれたことがあります。

依頼主の幸せが、わたしの開運に直結しているわけですね。

写真はクンツァイトに浮かぶ虹です。

石に映る虹は、開運の兆し、吉祥です。

注意深く見ると、虹の浮かぶ石に出会えます。

ものごとはそんなものかもしれません。

先日事務仕事で、某ソフトの使い方がわかりません、困っているんです、という職場の人に、関連サイトを紹介しました。

無料なのがもったいないくらい、きちんとソフトの使い方を解説しているサイトです。

下手な教室に通うよりも、学べると私は実感しています。その気があれば。

わたしは、情報の在り処を示しただけです。活かすか活かさないかは、当人の意思です。

教えてくれ、と言われれば、教えないこともありません。

教えます、と言い切れないのは、相手の姿勢による…ので。

でも、黙っていても、教えてくれるだろうという姿勢では身につかないのは確か。

困ったら「困ってます、教えてください」と求めなければ、

自分で身につけたい!と切望しなければ身につかないのは経験上知っています。

掴む気がなければ、つかめない、それは「運」と同じです。

「運」は文字通り、運ばれるもの。

 

運が良いときは、自分が運が良いと気がつかないことが多いのではないでしょうか。

欲しいものは、欲しいという。周りに示す。

これからは、その欲しいものを見つけ、いかに自分のモノとするのが、手相見のテーマになりそうです。